タニタ、シリコン製計量皿のデジタルクッキングスケール
タニタ「デジタルクッキングスケール KD-192」 |
タニタは、計量皿にシリコン素材を採用したデジタルクッキングスケール「KD-192」を発売した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は3,000円前後の見込み。
KD-192は、タニタとして初めて計量皿のカバーにシリコン素材を採用し、デザイン性と機能性を高めたのが特徴。シリコンのカバー部分は取り外して洗うことができ、手入れしやすい仕様となっている。
カラーはピンク、レッド、グリーンの3色。表示部分はカバーと合わせてピンクは花柄、レッドはハート柄となっている。同社では、メーンターゲットの20代~30代女性が好みに合わせて選びやすいようにしたという。
本体サイズは130×196×27mm(幅×奥行き×高さ)。最大計量は2kg、最小表示は1g。200gまでは0.1g単位、1kgまでは0.5g単位の高精度計量ができる「微量モード」や水や牛乳をml単位で計量できる「mlモード」など、お菓子やパン作りにも適している。
(小林 樹)
2010年10月13日 16:01
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