パナソニック、通話を自動的に録音できるFAX電話機

おたっくす KX-PW621DL

 パナソニックは、発信/着信時に通話を自動的に録音できるFAX電話機「おたっくす KX-PW621DL/DW」を5月21日より発売する。希望小売価格はオープンプライス。店頭予想価格は子機1台タイプの「KX-PW621DL」が23,000円前後、子機2台タイプの「KX-PW621DW」が33,000円前後。

 本体親機に差し込んだSDメモリーカードに、通話を自動的に録音する「フル録音」機能を搭載したFAX電話機。同機能は、従来機種から搭載していたが「KX-PW621」では着信時だけでなく、発信時にも自動録音する機能を搭載したほか、1件あたりの録音時間も従来の60分から最大120分まで延長した。また、長時間にわたる通話内容の再生に便利な、一時停止機能も新たに搭載した。

 FAX機能では、本体親機の液晶画面で内容を確認してから、印刷するかを選べる「見てから印刷」機能を搭載。液晶画面では、受信内容の拡大と縮小を10段階から選ぶことができる。また、ダイヤルボタンで文字入力して、ファックス送信できる「タイピングファックス」機能では、従来1件だった送信履歴登録を5件まで増やし、より使いやすくなった。

 迷惑電話対策としては、録音操作をする約10分前からの通話を録音できる「前から録音」機能を新たに搭載した。また、着信時、相手の声を確認してから電話に出るかどうかを決められる「あんしん応答」機能、断りのメッセージを相手に流してから電話を切ることができる「通話拒否」機能、親機の電話帳に登録していない相手からの着信を拒否する「未登録番号着信拒否」機能などを備える。

 使い勝手の面では、電話帳に登録した名前を読み上げたり、着信時に電話帳に登録したフリガナを読み上げる機能などを搭載する。

 親機の本体サイズは296×191×86mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.4kg。子機の本体サイズは44.5×33.5×171mm(同)、重量は約157g。最大消費電力は約130W、待機時は約0.6W。子機の充電時間は約10時間。連続通話時間は約5時間で、待受時間は約150時間。





(阿部 夏子)

2010年4月21日 15:17