ソニー、コンセントとバッテリーが分離するポータブル電源


USB出力機能付きポータブル電源 CP-AL
 ソニーは、コンセント部とバッテリーが分離するポータブル電源「USB出力機能付きポータブル電源 CP-AL」を、4月20日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は4,000円前後。

 USB出力によって携帯電話や音楽プレーヤー、ゲーム機などのモバイル機器が充電できるリチウムイオン電池。電源プラグがある「充電部」と、リチウムイオン電池と出力用USBポートを備えた「出力部」で構成されており、充電時には2つを接続した状態でコンセントに挿し、外出先で利用する際には出力部のみを持ち出して使用できる。

  リチウムイオン電池の容量は1,120mAh。本体サイズは充電部が58×46×21.5mm(同)、出力部は58×64×17.5mm(同)。出力部の重量は約63g。出力はDC5V 500mA。出力時間は連続で約60分。充電時間は約3時間。繰り返し使用回数は約500回。入力電源は100~240Vに対応する。

ポータブル電源の使い方。出力部にUSBケーブルを接続して、モバイル機器を充電する



(正藤 慶一)

2010年1月26日 15:34