シチズン、コンパクトな上腕式/手首式の血圧計
上腕式血圧計の「CH-453F」(左)と、手首式血圧計「CH-650F」(右) |
CH-453Fはカフ(碗帯)を腕に巻く「上腕式」、CH-650Fは手首に巻く「手首式」の血圧計。いずれも、従来モデルよりもコンパクトな本体が特徴で、従来モデルと体積を比較すると、CH-453Fが約96%、CH-650Fは約84%と小さくなっている。
その一方、液晶サイズは大型化。CH-453Fは約1.5倍、CH-650Fは約1.3倍と、測定結果がより見やすくなった。
また、測定中に体や手が動いたり、脈の間隔が変動するなどで、血圧が正しく計測できなかった場合は、測定終了後に「体動マーク」「脈間隔変動マーク」で知らせる機能も備えている。
測定結果のメモリー機能は、CH-453Fが最大90回分、CH-650Fが最大60回分。直近3回の平均値も表示できる。
CH-453Fの本体サイズは約130×118×53mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約240g。電源は単三形乾電池4本。
CH-650Fの本体サイズは約65×29×74mm(同)で、重量は約103g。電源は単四形乾電池2本。
CH-453Fの使用中のようす | CH-650Fは手首に装着するタイプとなる |
(正藤 慶一)
2009年12月7日 14:56
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