バンダイ、“ベルサイユのばら”がテーマの歩数計
「遊歩計 ベルサイユのばら~歩いて自・分・革・命 生まれてきてよかった!!~」(左)と、使用イメージ(右) |
バンダイの歩数計シリーズ「遊歩計」の第5弾で、今回は池田理代子作の人気漫画「ベルサイユのばら」がテーマとなる。ユーザーは「オスカル」「アンドレ」「マリー・アントワネット」の3人のキャラクターを選択し、それぞれのストーリーを楽しみながらウォーキングできる点が特徴となっている。
オスカル/アンドレ編は、二人の幼少時代の出会いから結ばれるまでのストーリーが、それぞれの立場で展開していく。マリー・アントワネット編は、王妃としての激動の人生や、初恋の相手「フェルゼン」との恋を追うストーリーとなる。なお、マリー・アントワネット編では、ストーリーの最後に「会話モード」が用意され、2択の設問に答えることで、キャラクターとの“親密度”が向上し、ウォーキング中のキャラクターの表情を変えることができるという。
選択できるキャラクターは、オスカル、アンドレ、マリー・アントワネットの3人 | マリー・アントワネット編では、ストーリーの最後に「会話モード」が用意される |
専用のウェブサイトでは、歩数や体重を入力し、グラフ化できるサービスが利用可能。また、ストーリーが進行することで入手できるパスワードを入力して、原作の名シーンが閲覧できる「ベルばら美術館」も用意される。
本体サイズは68×45×15mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約38g。計測データは、歩数、消費カロリー、1日/7日間のエクササイズ値、累計歩数。バッグやポケットに入れても歩数を計測できる3Dセンサーを搭載する。電池はボタン型のCR2032を1個使用する。
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2009年9月9日 00:00
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