パナソニック、エボルタ2本で動くロボットでル・マンにチャレンジ

~プリウスが当たるプレゼントも

アルカリ乾電池「EVOLTA」
車両型ロボットのスペック
 パナソニックは、同社のアルカリ乾電池「EVOLTA(エボルタ)」シリーズのキャンペーン活動について発表した。ルマン24時間耐久レースで有名な、ル・マンサーキットで、EVOLTA2本で動くロボットを走らせるチャレンジを行なうという。

 同社では、乾電池の性能をアピールするため、乾電池で飛行機や自動車を動かすプロジェクトを2006年から行なっており、今回の活動もその一環となる。ロボットクリエイターの高橋智隆氏と共同で、赤外線センサーで自走する車両型ロボットを製作。8月7日にル・マンサーキットで24時間耐久走行と、ギネス世界記録の更新にチャレンジする。その模様は Webページで公開される予定。

 なお、チャレンジの際の走行距離を予想し、もっとも近い数字を答えた人に、ハイブリッドカー「プリウス」が当たるプレゼントキャンペーンも併設されている。




(阿部 夏子)

2009年6月15日 18:08