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冬に多い給湯機の故障 本格的な寒さ来る前に点検を

石油給湯機

コロナは、本格的な寒さが来る前に自宅の給湯機やふろがまの点検をするよう呼びかけた。冬は給湯機を使用する頻度が多く、低温の水を沸かすことで負担も大きくなるため、給湯機が最も故障しやすい季節という。

給湯機の点検ポイントは以下の通り。なお石油給湯機の場合は、標準的に使われた場合、安全に使用できる年数(設計標準使用期間)は10年と定められているため、10年経ったら点検または取り替えを推奨する。

給湯機・ふろがまの点検ポイント

  1. 機器の周囲に可燃物を置いていないか
  2. 本体から変なにおいはしていないか
  3. 燃焼音が大きくなっていないか
  4. 給排気筒・排気筒・排気口がゴミや雪などで詰まっていないか
  5. 給排気筒・排気筒・排気口に、外れ、変形、すす汚れなどの異常はないか
  6. ゴム製送油管が古くなり、ひび割れが生じていないか
  7. 接続部の油漏れはないか
  8. 機器より水漏れはないか
  9. 外装が錆びていないか
  10. お湯が熱くなったりぬるくなったりしていないか
  11. 時々着火しづらくなっていないか
チェックリスト