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起きてすぐ白湯飲める電気ケトル、ビックカメラ
2024年11月14日 15:10
ビックカメラグループはプライベートブランド「ORIGINAL BASIC」から、温度調整機能を備えた電気ケトル「白湯里(さゆり) OB-SYK08」を11月14日に発売した。価格は7,980円。
一度沸騰させた湯を冷まし、飲みごろの温度まで再加熱する「白湯モード」を搭載した電気ケトル。容量は0.8L。
白湯モードでは、例えば23:30に加熱をスタートすると、2回沸騰させたのち待機し、翌朝5時頃に設定温度まで再加熱する。その後、最大5時間保温されるため、起きてすぐに白湯が飲めるという。白湯モードの設定温度は「60℃/65℃/70℃」の3段階。
一度沸騰させた湯を設定温度まで下げて保温する「煮沸モード」を搭載し、ミルク作りにも役立てられる。このほか、湯温を60℃~90℃の5℃単位で設定できる「温度調節モード」も備える。いずれも、最大5時間の保温が可能。
湯沸かし時の蒸気を抑える「蒸気セーブ」や、転倒湯漏れ防止設計、給湯ロックボタンを搭載するなど安心して使えるよう配慮している。
本体サイズは約222×143×222mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.2kg(電源プレート含む)。電源コード長は約1.3m。消費電力は1,300W。