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ルンバが初めてふるさと納税の返礼品に

ルンバが初めてふるさと納税の返礼品に。整備済みリユースの3製品が対象となる

アイロボットジャパンのロボット掃除機ルンバが、メーカーオフィシャルとしては初めてふるさと納税の返礼品に採用された。11月よりルンバの公式整備済みリユース品を、千葉県東金(とうがね)市のふるさと納税返礼品として11月より提供開始。申し込みはふるさとチョイスや楽天ふるさと納税から行なえる。

ルンバの対象モデルは、公式整備済みリユース品の3機種で、寄付金額は「Roomba i3」が83,000円、「Roomba i3+」が133,000円、「Roomba i7+」が150,000円。

「Roomba i3」手頃な価格で初めてのロボット掃除機としても使いやすい
「Roomba i3+」自動ゴミ収集ドックのクリーンベース付き
「Roomba i7+」もクリーンベース付き。部屋の環境に合わせて賢く効率的に掃除を行なう

アイロボットでは2019年よりサブスクでルンバを使える「ロボットスマートプラン+」(ロボスマ)を展開。2024年4月からはロボスマで使用済みの製品を認定パートナー企業のアドレス・サービス(千葉県東金市)で整備し、リユース品として公式オンラインストアにおいて最大70%オフで提供している。

アドレス・サービス社ではロボスマで役目を終えたルンバを手作業で整備、快適に再利用できるようメンテナンスを実施している。

今回は同社が拠点を置く千葉県東金市とのコラボレーションにより、同市のふるさと納税返礼品として、整備済みリユース品のルンバが採用された。