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タニタ、落ち着いたダークカラーの血圧計

手首式血圧計の「BP-215」

タニタは、インテリアに馴染みやすいダークカラーの血圧計4機種を11月1日に発売した。ラインナップは、手首式血圧計の「BP-215」と「BP-218L」、上腕式血圧計の「BP-225」と「BP-228L」。価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に、7,300円、8,530円、10,970円、12,200円。

上腕式血圧計の「BP-228L」

いずれも緩やかに加圧しながら測定する昇圧測定方式を採用。一般的な降圧測定方式の血圧計と比べて腕への過剰な加圧を抑えられ、腕への負担が軽減される。

2人分の測定結果(測定日時、最高血圧、最低血圧、脈拍数)を、過去100回分まで本体に記録可能。

また手首式血圧計「BP-218L」と上腕式血圧計「BP-228L」は、Bluetoothによりスマートフォンアプリ「ヘルスプラネット」と連携できる。通信機能を備えた、同社の体組成計や活動量計で測った体重や体脂肪率、活動量などの計測データと合わせて、アプリで一元管理可能。

Bluetooth搭載の上腕式血圧計「BP-228L」(上写真)と手首式血圧計「BP-218L」は、アプリで測定データを管理できる

測定中に動いてしまったり正しく装着できていなかったりなど、脈間隔の変動を感知すると、測定結果画面に脈間隔変動マークが点灯して注意を促す。なお、脈間隔変動マークが点灯した場合は、再測定を推奨している。

また手首式血圧計「BP-215」と「BP-218L」には、姿勢サポート機能を搭載。正しい高さを「▲/▼/OK」で表示。画面の指示に合わせて手首の高さを調整することで、適切な測定姿勢をとりやすい。

脈間隔変動マークが点灯した画面イメージ
姿勢サポート機能を搭載

白色バックライトを搭載し、暗い部屋でも測定結果を視認しやすい。また静音モーターを採用し、周囲を気にせず測定できる。

バックライトを内蔵し、暗い部屋でも測定結果を視認しやすい

そのほか手首式血圧計「BP-215」と「BP-218L」は、収納ケースを付属し、旅行や出張先に持っていきやすい。

手首式血圧計「BP-215/BP-218L」の本体サイズは約85×25×60mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約108g(電池含まず)。医療機器認証番号は「305AFBZX00008000」。本体カラーはダークブルー。

手首式血圧計「BP-215」と「BP-218L」は、収納ケースを付属

上腕式血圧計「BP-225/BP-228L」は、約112×116×52mm(同)で、重さは約225g(カフ・電池含まず)。医療機器認証番号は「305AFBZX00009000」。本体カラーはダークブルー。