ビックカメラ、モバイルバッテリーにもなる持ちやすい電気カイロ

電気カイロ「HT-JDC001」

ビックカメラグループは、プライベートブランド「HashTAG」から、ホットドリンクをモチーフにした電気カイロ「HT-JDC001」を11月1日に発売した。価格は3,280円。

ペットボトルや缶などの丸みのある温かい飲み物のようなフォルムとカラーが特徴の電気カイロ。握ったときに指先から手のひらまでフィットし、じんわり温めるという。カラーは3種類。左からミルクココア、ミルクティー、カフェラテの3種類。

こちらもカラーは3種類で、左からミルクティー、ミルクココア、カフェラテ

温度は弱(45℃)/強(55℃)の2段階で調整可能。充電時間は約3.5時間で、最大5時間連続使用できる。

5,000mAhのモバイルバッテリーとしても使用可能。モバイルバッテリーとして使用する際は、カイロと併用できない。

モバイルバッテリーとしても使用可能

本体サイズは約102×29×42mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約128g。消費電力は10W。USBケーブル(Type-C to C)ケーブルが付属する。

また同日に電気湯たんぽ「HT-TDY001」も発売した。価格は2,980円。カラーは3種類。左からミルクココア、ミルクティー、カフェラテを用意する。

電気湯たんぽ「HT-TDY001」。こちらもカラーは3種類で、左からミルクティー、ミルクココア、カフェラテ

本体に最初から水が入っており、入れ替えは不要。専用の電源コードから蓄熱するだけで使用できる。

蓄熱温度は約65℃で、蓄熱時間は約10分。膝上の使用で約6時間、足裏の使用で約4時間、ふとん内の使用で約8時間稼働する。

内側には手元がすっぽり入るポケットを備え、お腹を温めながら同時に手元を温めることが可能。コードレスのため、あんか代わりとしても使用できる。

お腹を温めながら同時に手元を温められる

本体サイズは約265×190×50mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.2kg。消費電力は400W。電源コード長は約900mm。専用カバー、蓄熱プラグが付属する。