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シャワーの水圧が弱い時の対処とは? 夏も快適な給湯機の使い方

シャワーを快適に使うコツを紹介

コロナは、夏のシャワーを快適にする給湯機の上手な使い方を紹介している。

夏場にシャワーを快適に使うためには、給湯機のリモコンの設定温度を、実際に使う温度よりも5〜10℃高くして、浴室のサーモスタット付き混合水栓で湯温を調節することを勧めている。例えば40℃のシャワーを浴びる場合は、給湯機の温度設定を45〜50℃にし、水栓の温度調整部を40℃にして使うという方法だ。

まず給湯機のリモコンの設定温度を高くする
そして水栓の温度調整部で適温にして使う

一般的に給湯機は、設定温度以上のお湯を作ってから、水道水を混ぜることで湯温を調整しているそう。このため給湯機の設定温度を少し高めにして、浴室のサーモスタット付き混合水栓で調整すると、湯温を下げるための水道水の量が増えてシャワーの水圧が高まり、湯温も安定しやすくなるとのこと。

なお、シャワーを浴びる前には必ず指などでお湯の温度を確認するよう呼びかけている。