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持ち運べるWeberの本格グリル フタ付き高火力でお肉がジューシー

折りたたんで気軽に持ち運べる本格ガスグリル

Weber Japanは、ポータブルガスグリル「Weber Traveler(ウェーバー トラベラー)」を3月8日に発売する。価格は59,990円。なお、2月28日までMakuakeにて先行販売を実施中。先行販売では10%オフの53,991円から購入可能(2月26日時点)で、製品は3月末までに到着予定。

Weberはアメリカのバーベキューグリルブランド。新製品は折りたたみ式でホイールも備えているため、アウトドアにも気軽に持ち運べるという。

使用時の本体サイズは94.5×58.4×110.7cm(幅×奥行き×高さ)。ガススプリング式昇降装置を備え、レバーを引くだけで自動でスムーズに折りたためる。たたんだときの高さは35.1cmで、たたんだ状態で立たせれば玄関やベランダの限られたスペースにも収納できる。設営時はグリルテーブルを引き上げるだけと簡単。

Weber Traveler(ウェーバー トラベラー)
折りたたんで立たせると省スペースで収納可能

焼き網にはホーロー加工の鋳鉄製網を採用。熱伝導率が高く蓄熱温度も高いため、分厚いステーキにもきれいな焼き色と焼き目が付くという。焼き面は最大64.2×34.7cm(幅×奥行き)で、ハンバーガーパティ15個分を一度に焼ける広さ。

Weberのグリルの特徴であるフタを本製品にも搭載。ステーキだけでなくピザやケーキなどのベイク、煮込み料理やオーブン料理にも対応する。フタをすることで食材をムラなく加熱できるうえ、食材の水分を閉じ込めジューシーに仕上げられるという。またフタには庫内温度がわかる温度計を備えているため、火加減も調整しやすい。

焼き面の隣にはサイドテーブルを用意。下ごしらえや、調理した食材を一時的に置く際に便利に使える。

ホーロー加工の鋳鉄製網
サイドテーブルを備える
フタには温度計も

燃料は同社製のカートリッジガス缶を使用。ボタンを押すだけで点火でき、火加減はダイヤルで調節する。熱量は3.8kW/時で、ガス缶1個で約2時間使用可能。なお、「Weber キャンプガス缶 プレミアム」の価格は1本1,390円。

本体の重さは22.2kg。グリルがブラックでフレームがシルバーのスタンダードモデルのほか、フレームもブラックのステルスエディション(64,990円)を用意する。

Weber キャンプガス缶 プレミアム。1本で約2時間の調理が可能
オールブラックのステルスエディション

分厚いポークステーキも一切パサつかずにジューシー!

実際に「Weber Traveler」での調理を体験。Weber Japan グリルアンバサダーの小嶋亮太さんにバーベキューのコツも教えてもらった。

今回のメニューは沖縄県産アグー豚のポークステーキ。小嶋さんによると、食材を焼く際は網に油を塗るのではなく、食材にオリーブオイルをコーティングすることで食材の表面はカリッと、中はジューシーな仕上がりになるそうだ。また、使用する油はエクストラバージンオリーブオイルよりも発煙点が高いピュアオリーブオイルを推奨している。

オリーブオイルをコーティングして塩コショウを振ったお肉を、15~20分ほど予熱したグリルで両面焼く。鋳鉄製の網はしっかり予熱をすることで、食材が網にくっつきづらくなるとのこと。焼き上がったお肉は、焼き時間の1/3程度の時間をとって休ませることで、切っても肉汁が溢れてしまわないようになるという。

オリーブオイルをコーティングしたお肉を予熱したグリルで両面焼く。すでにおいしそうな焼き目が付いている

食べてみると、しっとりジューシーな食感に驚いた。「ポークステーキはパサパサしているもの」という印象があったが、今回は合計8分程度としっかりめに焼いたにもかかわらず、フタで閉じ込めたおかげか水分がしっかり保たれている。厚切りだがやわらかく焼き上がっており、ボリューミーな骨付き肉だったがペロッと食べられた。

分厚い豚ロース肉もパサつかずにジューシーな焼き上がり
肉汁をたたえたグリルチキンのバーガーも絶品だった
一度に9人分のバンズが焼ける

気になる手入れに関しては、食材を焼いたあとにフタを閉め強火で加熱し、網に残ったこびりつきを炭化させる。その後、別売の掃除用ブラシなどで炭化した部分をこそげ落として完了。この作業は食材を焼くたびに行なうことを推奨している。ステーキのあとに串焼きを調理するなら、その間に行なうといった具合だ。

グリル下部には油受けが設置されているため、調理中に出る脂はそちらへ落ちる。グリル内に残った脂やタレは、別売のスクレーパーなどでこそげ落として掃除する。網などは特に水洗いしたくなるが、高温で焼くことで殺菌できるため洗わなくても問題ないとのことだ。

お手入れはこびりつきを炭化させてこそげ落とすだけ
油受けトレイ

なお、別売の専用カバーを被せれば屋外保管も可能。ベランダに出しておいてもいいのなら、アメリカのように広くはない日本の住まいでも置けそうだ。

カバーは3種類
サイドテーブルに設置するクッキングボードやグリドル(鉄板)など、追加オプションも豊富に用意
ピザストーンも別途購入可能

Weberのブランドアンバサダーを務める、バンド「MONGOL800」のメンバー・キヨサクさんによると、出身地の沖縄ではビーチでバーベキューをする文化があり、幼い頃からバーベキューに慣れ親しんできたとのこと。アンバサダーを務める前からWeberのファンで、自宅にはWeber製品のほとんどのラインナップを揃えているそうだ。

Weberのブランドアンバサダーを務める、MONGOL800のキヨサクさん

MONGOL800は2023年に25周年を迎えた。同年に行なわれたライブでは楽屋裏にWeberのグリルを設置し、関係者にバーベキュー料理を提供したというキヨサクさん。「Weberのグリルは素材の旨みを120%引き出してくれるのがすごいなと。これからのツアーにはWeber Travelerを連れて行こうかなと考えています」と語った。

自動折りたたみ、ポークステーキ調理の様子を動画でお届け