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ふわふわかき氷も作れる電動コーヒーミルが登場、ドウシシャ

電動コーヒーミルかき氷器 DHCI-B3

ドウシシャは、コーヒーミルとかき氷器の2WAY仕様の「電動コーヒーミルかき氷器 DHCI-B3」の先行販売を、4月4日にMakuakeで開始した。通常販売価格は10,780円だが、4月10日時点で25%オフの8,085円から購入可能。期間は4月23日まで。製品の発送は5月末を予定する。

コーヒーミルを兼用したかき氷器。本体のモーター部を共通にし、ミルユニットとかき氷ユニットを付け替えることで、2WAY仕様を可能にした。一度に2~3杯分(約30g)のコーヒー豆を挽くことができる。また、かき氷は約1人前削ることが可能。

デザインは高級感のあるマットブラックとゴールドを採用。インテリアにも調和するデザインに仕上げた。コンパクトサイズなので、キッチンに置きっぱなしでも邪魔にならないとする。

高級感のあるマットブラックとゴールドのデザインが特徴

コーヒー豆を挽く刃はセラミック製。円錐状の刃が回転してコーヒー豆を挽く臼式を採用しているため、挽き目の調節がしやすく、粒度のバラつきを少なくすることができる。

粒度のバラつきの少ない臼式を採用

粒度調整ダイヤルを搭載し、「細挽き」から「粗挽き」まで自分の好みで挽き目を調整することが可能。本体底部には滑り止めリングが付いているため、滑りにくく安定してコーヒー豆を挽くことができる。

粒度調整機能付き
「細挽き」から「粗挽き」まで自分の好みで挽き目を調整できる

かき氷器として使うときは、本体底の調節ネジを回すことで刃の高さを変えられるため、氷の削り具合をシャリシャリからふわふわまで調節可能。氷はバラ氷専用で、水氷のほか、コーヒーやジュースで作った味付氷も削ることができる。

シャリシャリ氷からふわふわ氷まで調節可能なネジ

スティックタイプのため、大きいお皿や、背の高いグラスにも氷を削ることが可能。手の小さな人でも握りやすいよう、電源ボタンの周りを従来品よりもスリムにした。

器のサイズを選ばないスティックタイプ

モーターが内蔵されている本体以外は分解して洗浄が可能。従来のスティックタイプのかき氷器では外すことができなかった、氷押さえユニットも取り外しができる。専用ブラシも付属するため、刃の部分も容易に洗浄できるという。

分解して洗浄可能
専用ブラシで刃の部分の手入れも容易

サイズと重量は、コーヒーミル使用時が約85×285mm(直径×高さ)、重量が約0.65kg。かき氷器使用時が約90×355mm(同)、重量が約0.75kg。電源コード長は1.3m。レシピ、ブラシ、スタンドが付属する。