ニュース

ライソン、ストーブやグリルに変形する黒皮鉄の焚火台

黒皮鉄 焚き火台 ~火炎~

ライソンは、アウトドアブランド「OUTDOOR MAN」から、1台4役で使える「黒皮鉄 焚き火台 ~火炎~」の先行販売を11月14日にMakuakeで開始した。価格は19,800円。Makuakeでは11月14日現在15%オフの17,600円から購入できる。先行販売は12月13日までで、配送は2023年1月を予定。

黒色の膜が張った鉄の黒皮鉄でできた焚火台。表面の黒皮がはがれたり、経年でサビが付いたりすることで、愛着のわく焚火台になるという。組みかえると、「焚火台」「ストーブ」「グリル」「ウインドシールド」の4つの形状に変化する。

4つの形態に変化

側面を両開きにした「焚火台モード」は約40cmの薪を切らずに入れられ、燃え上がる炎の形を楽しめる。四方を囲んだ「ストーブモード」は風を防ぎながら安定して暖をとれる。「グリルモード」は、天面でグリル調理できる。側面から薪の出し入れも可能。「ウインドシールドモード」はガスこんろを囲んで風よけとして使える。

パーツは6枚で、約1分で組み立てられるという。「ウインドシールドモード」や「グリルモード」は付属の五徳セットを使用する。

側面を両開きにした焚火台モード
グリルモード
ウインドシールドモード

本体サイズは約210×337×297mm(幅×奥行き×高さ)で、収納サイズは約243×337mm(幅×奥行き)。重さは約5.6kg。6枚のプレートと五徳セットのほか、ロストルと灰受けプレートが付属する。