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除湿機から出火する事故発生。電源コードの扱いに注意

機器の電源コードを過度に曲げ伸ばしすると出火も(NITEの再現実験の動画より)

独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)は、除湿乾燥機の事故事例を発表。電源コードを正しく扱わないと、出火の危険があると注意喚起している。

電源コードを改造して火災発生

異音が発生し、除湿機が燃える火災が起きた事例では、電源コードをねじり接続していた。ねじり接続とは、コード内の電線を、手でねじって接続するもの。ねじり接続部で接触不良が起きて異常発熱したものとみられる。

他のコードなどとねじり接続することは「無謀なDIY」にあたると指摘。接触不良によって発火するおそれがあるため、電源コードの加工を行なわないよう注意している。除湿機に限らず、エアコンの無謀なDIYも火災の危険がある。

コードをねじり接続して、接触不良により出火(NITEの再現実験の動画より)

使用中の除湿機から出火

使用中の除湿乾燥機から出火し、周辺を焼損した事例も発生。電源コードが曲がるなどしたことで芯線が断線し、スパークが生じたとみられる。

NITEによると、電源プラグやコードの付け根でコードが断線し、スパークして火災に至る事例があるという。電源プラグをコンセントに差し込んだまま機器を移動させたりせず、コンセントから抜く際には電源プラグを持って抜くことを推奨している。