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美容アイテムを家族とシェアする人が増加。ぺこぱがムダ毛ケアの光エステを体験
2022年3月1日 17:29
パナソニックは1日、1都3県の男女200名を対象に行なった「身近な日用品のシェア意識」に関する調査結果を発表。多くの人が家族やパートナー間で化粧水などをシェアして使用していることが判明したという。
調査によると、「ステイホームを経て、日用品や身近なものを家族やパートナーでシェアして使用することが増えたと感じますか」という問いに対し、18歳~29歳の47.5%が「とても感じる」「やや感じる」と回答。具体的にシェアしているアイテムには「化粧水などのスキンケア(61%)」「ファッショングッズ(25.4%)」「メイクグッズ(22%)」「美容家電(16.9%)」などが挙げられた。
また、18歳~29歳男性の6割が「美容意識が高まった」と感じ、同45%は化粧品などの美容アイテムについて情報収集したり購入したりすることが増えたと回答。これらの結果は同年代の女性と差異がなく、男性の美容への関心の高さが表れている。
パナソニックは2009年からムダ毛ケア製品として「光エステ」シリーズを展開している。2018年は同製品の男性購入者数は全体の7%だったが、2019年に製品を男性のヒゲにも使えるようにし、2021年には太い毛に対応するハイパワーモードを搭載したことで、男性購入者の比率は39%までに伸長。また、男女ともに購入者の6割がパートナーや子供とシェアして使用しているという。
3月1日発売の「光エステ ボディ&フェイス用 ES-WP98」は、出力が従来比約120%の「ストロングライトシステム」を搭載。従来よりも肌へ均一に光が届くため、効率的なケアが可能になった。
「フェイス用」「ボディ・Vゾーン用」「I・Oゾーン用」の3種類のアタッチメントが付属し、1台で顔(男性のヒゲを含む)からVIOまで全身に対応する。
照射可能回数は約30万回。目安として両脚の照射回数が約130回であることから、家族など複数人でシェアしてもたっぷり使えるとしている。
使用時は、照射前にシェーバーなどで除毛したのち、本体を肌に当てると自動で肌検知センサーによるおすすめモードが表示される。好みの出力レベルを選び、肌に押し当てると光が照射される。
同社は女性向けのシェーバー「ボディフェリエ ES-WR61」や、男性向けの「ボディトリマー ER-GK81」なども展開。薄着が増えるこれからの季節に向け、ムダ毛ケアをサポートしていくという。
いずれの製品も価格はオープンプライス。発売日と店頭予想価格は、「光エステ ES-WP98」が3月1日/82,500円前後、「ボディフェリエ ES-WR61」が3月/6,600円前後、「ボディトリマー ER-GK81」が2020年7月/13,000円前後。
ぺこぱが光エステ体験。脱毛サロンにも通う2人の感想
パナソニックが1日に行なったメディア向けセミナーには、お笑いコンビ・ぺこぱのシュウペイさんと松陰寺太勇さんが登場。パートナーや家族とシェアしているアイテムについて聞かれると、松陰寺さんは「奥さんとスキンケアをシェアしているのですが、よく使った後に元の場所と違うところに置いてしまって怒られています」と笑いを誘った。2人はコンビで仕事の際に、髭剃りをシェアすることもあるという。
ムダ毛ケアにまつわるエピソードでは、シュウペイさんは脚の毛が濃く、半ズボンを履きたいが履けなかったときがあったそうだ。その後、脱毛を開始し、すべすべになったシュウペイさんの肌を見て、松陰寺さんも脱毛サロンに通うようになったという。
会場で光エステを実際に体験してみた2人。松陰寺さんは「ちょっと温かいくらいで全然痛くない!」と驚いた様子で、シュウペイさんは「重くないし、握りやすいですね」と使いやすさに注目した。
「光エステ ES-WP98」には、刺激になりやすい短波長の出力をカットする「肌刺激カットフィルター」が搭載されている。そのため、顔など肌が敏感な部分もやさしくケアできるのだという。
シュウペイさんは光エステを使った感想について、「サロンに通う必要がなくなるから時間短縮になりますし、人に見られるという恥ずかしさもなくなりますね」と語った。