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カドー、低濃度オゾンの除菌脱臭機。新色クールグレーとホワイト

新色のクールグレーとホワイトを加えた「SAP002」

カドーは、低濃度オゾンを空間に放出する除菌脱臭機「SAP(サップ)001」の同シリーズとして、クールグレーとホワイトの新色を加えた「SAP 002」を11月20日に発売する。価格は36,300円。

SAP 002は、独自の触媒オゾン方式を採用した除菌脱臭機。家の中のさまざまな「除菌」と「ニオイ」の問題を解決し、心地良く過ごせる空間づくりをサポートするという。

触媒を「再生エリア」と「除菌脱臭エリア」に分け、シームレスに運転。定期的に2つのエリアを回転させ加熱することで、触媒表面に残ったニオイを分解するという。除菌、脱臭する力を再生するため、フィルターの交換は不要としている。

人感センサーを搭載し、人を検知すると自動で風量を強にする。無人判定の5分後、「オートモード」に切り替わり、空気の状態に合わせて自動運転するとしている。

外装はプラスチックの抗菌樹脂仕様。運びやすくコンパクトなデザインに加え、丸みのあるシルエットで空間に柔らかな印象を与えるとする。

操作ボタンは電源とライトの切り替えの2つ。電源ボタンをタッチするたびにオート、人感センサー連動、急速、ナイトの4つモードに切り替える。3段階のLEDライトを内蔵しているため、ベッドサイドやサニタリースペースの照明としても活躍する。

本体サイズは約170×350mm(直径×高さ)で、重さは約2.3kg。運転音は急速モードが40dBA、ナイトモードが26dBA。AC電源コード長が約0.7m、DC電源コードは約1.8m。

操作ボタンは2つ
独自の触媒オゾン方式を採用
家のさまざまな場所で活躍する