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フィリップス、電動ファン付きマスクにキッズモデル。頭に掛けて負担軽減
2021年6月8日 15:15
フィリップス・ジャパンは、N95フィルターと電動ファンを搭載した「ブリーズマスク」の子ども向けモデル「ブリーズマスク キッズ ACM033」を6月8日に発売した。価格は10,780円。
電動ファンがマスク内部の空気を下向きに排出し、新鮮な空気をマスク内に循環させるマスク。大人向けモデルは耳掛け式だが、子ども向けモデルでは後頭部にゴム紐を一周させる「ヘッドループ」と耳掛け式の「イヤーループ」の2通りで使える。対象年齢は7歳以上。
ヘッドループで耳にかかる負担を軽減でき、子どもの小さな顔周りにもフィットするという。ゴム紐は強い張力がかかると外れる「クイックリリース」仕様で、万が一、首にゴムが引っかかってしまっても首が絞まるのを防ぐという。
また、子どもがマスク内で息を吐くとファンのLEDボタンが点灯する。大人がマスクの動作を目視で確認できるようにした。
重さは約60g。ファンの風量は3段階。充電時間は約3時間で、電動ファン駆動時間は約2~3.5時間。カラーはブルー/ピンク。
マスクフィルターは1枚付属する。交換用マスクフィルター「FY0083/00」は1箱5枚入りで、価格は1,595円。