ニュース

Anker、USB急速充電器一体型の9,700mAhモバイルバッテリー

Anker PowerCore Fusion 10000(左)とAnker PowerCore Slim 10000 PD 20W(右)

アンカー・ジャパン(Anker)は、USB急速充電器一体型のモバイルバッテリー「Anker PowerCore Fusion 10000」と、モバイルバッテリー「Anker PowerCore Slim 10000 PD 20W」を1月26日に発売した。価格は順に4,790円、3,990円。

USB急速充電器とモバイルバッテリーを兼ねる「Anker PowerCore Fusion 10000」

「Anker PowerCore Fusion 10000」は、USB急速充電器としてもモバイルバッテリーとしても使える機器。容量は9,700mAh。Power Delivery(PD)やQuick Charge対応のAnker独自技術「PowerIQ 3.0(Gen2)」搭載のUSB Type-Cポートと、PowerIQ搭載のUSB Type-Aポートを採用。2つの機器を同時に充電でき、合計最大出力は15W。

本体サイズは82×82×35mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約278g。出力は、USB Type-Cポートが5V/3A、9V/2.22A、USB Type-Aポートが5V/2.4A。ケーブルとトラベルポーチが付属する。

スリムなモバイルバッテリー「Anker PowerCore Slim 10000 PD 20W」

「Anker PowerCore Slim 10000 PD 20W」は、厚さ1.5cmとスリムな容量10,000mAhのモバイルバッテリー。PD対応のUSB Type-Cポートと、PowerIQ対応のUSB Type-Aポートを搭載する。2つの機器の同時充電が可能で、合計最大出力は18W。

難燃性素材を使用するほか、温度管理機能も備えた同社独自の「MultiProtect(多重保護システム)」を採用している。

本体サイズは約150×69×15mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約212g。出力は、USB Type-Cポートが5V/3A、9V/2.22A、USB Type-Aが5V/2.4A。入力は5V/3A、9V/2A、15V/1.2A。ケーブルとトラベルポーチが付属する。