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ルルド、ストレッチ用ロールにEMS搭載「パワーロール」とスイングプランクトレーナー
2020年10月8日 10:00
アテックスは「ルルド」ブランドより、EMSと振動機能を搭載したストレッチ用ロール「ルルドスタイル EMSパワーロール AX-FRL904sv」を10月15日に発売する。価格は12,000円。
ストレッチの際に体に当てて使用するロールに、EMSと振動機能を搭載。同社によると両機能を搭載するストレッチ用ロールは業界初だという。大阪体育大学が共同開発・監修した。
最大約3,800回転/分の振動モーターを内蔵。本体表面にはEMS機能を備えた電極をウェーブ上にプリントした。EMSが表層の筋肉を刺激し、振動が深部の筋肉にも伝わることで優れたストレッチ効果を発揮するという。直径9cmのロール形状で全身にフィットするため、自分ではストレッチしにくい部位にも使いやすいとする。
EMS強度は6段階、振動は2段階に調節可能。EMSと振動を組み合わせることにより、EMS特有の電気刺激を感じにくくなるため、ピリピリした刺激が苦手な人にもおすすめとしている。
本体は弾性素材を採用。肌への密着性を高め、EMS効果を最大に伝えるという。ストレッチしたい部位へピンポイントにアプローチできるよう、段差のあるコーナー部を設けた。
リチウムイオン充電式で、コードレスで使用可能。約3.5時間の充電で、約2時間の連続使用ができる。約15分の自動オフタイマーを搭載。このほか、振動音を吸収する保護マットが付属する。
本体サイズは約90×315×90mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約1.3kg。電源コード長は約1.8m。ACアダプター、防振保護マット、アトマイザーが付属。
スイングプレートにEMSを搭載した発展系プランクトレーニング
11月1日には、スイングプレートとEMSでプランクトレーニングができる「ルルドスタイル EMSプランクトレーナー AX-FYL900」を発売。価格は30,000円。
腕で身体を支えるプランク姿勢で使用する。上下左右に10度ずつ自動で傾く「3Dスイングプレート」を備えたうえ、プレートにはEMSを搭載したことで、よりハードな体幹トレーニングが可能とする。
手から肘・肩にかけてをEMSの電気刺激を受けながら、上下左右にゆっくりスイングするプレートの上で姿勢を維持することで、通常のプランクトレーニングよりも広範囲の筋肉へアプローチする。
トレーニングモードは「プランク/V字腹筋」を搭載。いずれもタイマーを1/3/5分に設定可能。EMSレベルは3段階で調節できる。
本体サイズは、約510×450×185mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約7.5kg。電源コード長は約1.8m。ACアダプターが付属する。
