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パナソニック、停電時に役立つ乾電池式モバイルバッテリー。LEDライト搭載
2020年5月22日 12:15
パナソニックは、LEDライトを搭載した乾電池式モバイルバッテリー「BH-BZ40K」を6月26日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は1,800円前後。
乾電池または充電池を使用して、スマートフォンなどへの給電が可能なモバイルバッテリー。停電時でも、乾電池があればすぐに使用できる点が特徴。
単三形乾電池/充電池を4本使用。付属の乾電池「エボルタNEO」を使用した場合、内蔵バッテリー容量が2,700mAhのスマートフォンへ約0.5～0.7回給電可能。給電回数は、使用状況や周辺温度、接続機器により変化するという。
スマートフォンが満充電になった際は、自動で出力を停止する。なお給電には別途USBケーブルが必要。
電池電圧を個別に管理するため、1本の電池残量がわずかになった場合、または電池4本の合計残量が少なくなった場合に出力を自動停止し、過放電を防ぐという。各電池に対応する4つのランプを備え、残量が少ない電池はランプが点滅し交換時期を知らせてくれる。
このほか、LEDライトを搭載し、停電時に足元を照らすことができる。エボルタNEOの使用で、連続約80時間点灯可能。
本体サイズは、約66×85×24mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約165g(電池含む)。USB出力は、5-4V/1-0.05A。LEDライトの照度は約9lx。光束は約8lm。単三形乾電池「エボルタNEO」4本付属。
