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フィリップス Hue、専用装置「Hue ブリッジ」不要でスマホと接続できる電球「Hue Bluetooth + Zigbee」

 シグニファイジャパンは、スマートLED照明「Philips Hue」の新シリーズとして、Bluetooth接続対応の「Hue Bluetooth + Zigbee」を発売する。フルカラー、ホワイトグラデーションなどをラインナップし、価格は2,160円~6,800円(税抜)。

Hue フルカラー シングルランプ Bluetooth + Zigbee

 自宅などの照明のソケットに設置し、スマートフォンなどとペアリングすることで、ライトのオン/オフや調色、調光、タイマー・スケジュール設定などができるようになるスマートLED照明。従来必要だった同社の独自基幹装置「Hue ブリッジ」がなくてもBluetooth接続でスマートフォンとペアリング可能な点が特徴。気軽に自宅のスマートホーム化が実現できるとする。

 今回発売するのは「Philips Hue フルカラー シングルランプ Bluetooth + Zigbee」、「Philips Hue ホワイトグラデーション シングルランプ(電球色~昼光色) Bluetooth + Zigbee」、「Philips Hue ホワイト シングルランプ(電球色) Bluetooth + Zigbee」の3製品。

 3製品とも本体サイズは62×62×112mm(幅×奥行き×高さ)、電球の口金はE26。平均寿命は25,000時間。演色評価数はCRI 80。保証は2年。明るさは800lm。

 色温度はそれぞれ4,000K、4,000K、2,700K。消費電力は順に9W、8.5W、10W。

 なお、スマートフォンのGPSを読み取り、外出・帰宅時にライトを点灯・消灯させる「GPS連動(ジオフェンス機能)」の使用や、外出先からのPhilips Hue製品の操作には、従来どおり「Hue ブリッジ」との接続が必要とする。

Hue ホワイトグラデーション シングルランプ Bluetooth + Zigbee
Hue ホワイト シングルランプ Bluetooth + Zigbee