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フィルター交換不要、光触媒利用の空気清浄機「puripot」にスタンドライト型が登場

 HRJは、光触媒技術を利用したスタンドライト型の空気清浄機「puripot airLamp L1」の支援募集を、クラウドファンディングサイト・Makuakeにて開始した。本体購入可能な支援額は、3月1日15時現在16,190円~(税込)。期間は2020年3月30日まで。商品の発送は2020年4月末を予定。

puripot airLamp L1

 酸化チタンを利用した光触媒による空気清浄機。空気中の細菌、ウイルス、ニオイの原因を分解・除去するとしている。フィルターの手入れは、掃除機やブラシでゴミを取り除くだけと簡単なうえ、フィルター交換の必要がないという。ラスベガスで開催された「CES 2020」にて「CES 2020 INNOVATION AWARD」を受賞した。

 ホコリを通さない高性能光触媒フィルターを採用。酸化チタンを練り込んだフィルターとランプシェードに光を当てることで活性酸素が発生し、ウイルス、花粉や雑菌、たばこのニオイ、ホルムアルデヒドなどの化学物質を強力に分解できるとしている。

高性能フィルターでホコリや細菌を除去する
光触媒技術を利用

 空気清浄範囲は約15m2。ファンの回転速度は12段階で調節可能。運転音は最大35dBの静音設計で、睡眠中もファンの音は気にならないという。

 シェードランプと一体型になっており、ランプと空気清浄機能はそれぞれ単独で使用可能。LEDランプは自然光に近い昼光色で、最大100ルクス。明るさは5段階で調整可能。

 本体サイズは210×390mm(直径×高さ)。重量は1.5kg。電源はDC12V/1.5A。アダプターが付属する。

寝室で使用しても運転音が気にならない