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カシオ計算機、スマホのカレンダーアプリの予定を表示する高機能ウオッチ「エディフィス」
2020年1月24日 16:47
カシオ計算機は、高機能メタルウオッチ “EDIFICE(エディフィス)”より、スマートフォンと連携することで、スケジュールのお知らせや、ボタン操作なしでタイムゾーン補正が可能な「ECB-10」5モデルを3月6日に発売する。価格は25,300円～37,400円(税込)。
スマートフォンとBluetoothで接続することで、カレンダーアプリと連携する「スケジュールタイマー」機能を備えた腕時計。文字板に予定の開始や終了時刻を表示するという。
「スケジュールタイマー」機能では、iPhoneなどの「カレンダー」アプリやAndroid端末の「Googleカレンダー」アプリと連携。スマートフォンと時計が常時リンクすることで、アプリで入力修正を行なうだけで、時計の通知にも随時反映される。そのため、急な予定変更があった際にも、柔軟に対応できるとする。
そのほかスマートフォンとの連携(モバイルリンク機能)で、約300都市のワールドタイム設定、自動時刻修正、携帯探索機、1/1000秒単位でのストップウオッチデータの転送などが行なえる。
また「自動タイムゾーン補正」機能も搭載。時差がある移動の際にも、移動先で到着時にボタン操作せずに現地時刻に合わせて、自動でタイムゾーンの補正を行なうという。
フェイスには、レーシングカーのメンテナンスで使用するツールをイメージしたデザインを取り入れている。例えば、8角形のベゼルや4点のビスを採用し、メカニカルな力強い印象に仕上げている。また文字板には横向きのラインを描き、疾走するレーシングカーの躍動感を表現したとする。
サイズは51.0×48.5×12.5mm(幅×奥行き×厚さ)。使用電池はCR2016で、電池寿命は約2年。防水性は10気圧防水。バンド素材は、モデルごとに樹脂またはステンレスを採用。樹脂採用モデルの重さは約101g、ステンレス採用モデルの重さは約165g。
