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【CES 2020】フォッシル、半透明のケースとストラップを採用したディーゼルらしさの光るスマートウォッチ
2020年1月7日 15:09
FOSSIL(フォッシル)のディーゼルは、Wear OS by Googleを採用したスマートウォッチ「Diesel On Fadelite Smartwatch」を発表。現在、ラスベガスで開催されているCES 2020にて展示されている。国内では3月に発売予定。価格は40,000円(税抜)。
サイズ43mmのケースを採用したWear OSを搭載するスマートウォッチ。
ナイロンケースから透明なシリコンストラップへと、カラーリングが「フェード」しているように見えるデザインが特徴。そのストラップには、DIESELのロゴがエンボスされているという。
時計のコア部分がナイロンケースで囲まれているため、モジュールの耐久性を上げているという。また防水性も備えているため、アクティブなシーンでも活躍しそうだ。
ディスプレイ部には多彩なダイアルデザインを用意。例えば「Globe」ダイアルは、現在地に加えて２つのタイムゾーンを設定可能。地球を回転させるようにタッチして、時間表示できるという。そのほか、位置情報と連動して、天候を表示するアニメーションダイアルも用意。リアルタイムの天候の変動に合わせて、雨を降らせたり、稲妻を走らせたりするという。
Wear OS搭載のため、Googleアシスタント機能、Google Fitなどに対応するほか、GPS距離トラッキング機能、心拍計測機能、通話などの通知機能なども備えている。
また内蔵ストレージは4GB。音楽ストリーミングサービス、Spotifyアプリなどがインストールされている。