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モバイルバッテリーですぐに温まる、次世代防寒ウェア「NeoHeat」
2019年11月28日 11:30
ビームコーポレーションは、暖房機能付きウェアシリーズ「NeoHeat(ネオヒート)」を発売した。今回発売したのはダウンベスト、ライトダウンベスト、フリースの3アイテムで、価格はそれぞれ34,800円、24,800円、19,800円(税別)。
背中部分にヒートシステムを組み込んだ暖房機能付きウェア。全世界で200項目以上の特許を取得している新素材ナノフレキシブル加熱フィルムを採用。同フィルムは、一般的なポリエチレン袋と同様0.05mmの薄さながら、約280℃の高温に耐えられる強度を兼ね備えているという。一般的な防寒ウェアと全く変わらない着心地で、背中にあるヒートシステムの存在を感じないとする。
汚れてしまった場合でもケーブル類をつけたまま、洗濯ネットを使用することで洗濯機で丸洗いが可能。デザインプロデューサーとしてスタイリストの大山旬氏を起用し、普段着としても着こなせるデザイン性を追求したという。
別売のモバイルバッテリー(500mAh/5V・2A)を使用した場合、スイッチを押して10秒以内で約9℃温度が上昇する。温度調整は弱(40℃)/中(50℃)/強(65℃)の3段階。バッテリー駆動時間の目安は、40℃設定の場合6時間(5,000mA)。
サイズは3製品ともS/M/L/LL、カラーはブラック。