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テイクワンテクノロジー、吸引と水拭きを1台で行なうロボット掃除機

 テイクワンテクノロジーは、Take-Oneブランドのロボット掃除機「X2/X4/X7」の3製品を発売した。価格は順に17,800円、 25,800円、49,800円(全て税抜)。
 Amazon.co.jp、楽天市場、同社の販売サイトで販売される。

Take-Oneブランドのロボット掃除機。左からX4、X2、X7

掃除機清掃と水拭き清掃ができるX2

 本体に水タンクを搭載し、水拭き清掃と掃除機清掃を同時に行なうロボット掃除機。

 清掃モードは「オート/スポット/エッジ/弓形走行」の4種類。モードを使い分けることで、様々な場面に対応可能。強力な吸引力で、お部屋のゴミ、毛、微細なホコリまでしっかり吸い込むという。

 お手入れ性にも配慮した。ダストボックスを水洗いができるので清潔に保てるほか、サイドブラシはワンタッチ着脱式で取り外しやすい。また、吸い込みにロールブラシを搭載せず直接吸引するため、ブラシへの毛の絡まりはないとしている。付属の液晶付きリモコンを使えば、掃除の予約設定なども可能。

 本体サイズは、300×78mm(直径×高さ)で、重量は約2.8kg。消費電力は15W。吸引力は700Pa、ダストボックスは275ml、水タンクは65ml、電池容量は1,500mAh、充電時間は180~240分、稼動時間は80~90分。

ダブルV式剛毛ブラシでカーペットに強いX4

 ジャイロセンサーを搭載した、ダストボックス/水タンク一体型のロボット掃除機。水タンクに電子チップを内蔵しており、ロボットが床に接地している時だけモップに水が給水されるよう給水量を自動でコントロールする。

 メインブラシには、シリコン羽根と剛毛ブラシが一体になった「高性能ダブルV式ブラシ」を搭載。カーペットの奥深くまでしっかりと汚れやホコリをかきだすという。このほか、清掃モードは「オートランダム/スポット/エッジ/MAX」の5種類を用意。使い分けることで、様々な場面に対応可能だとしている。

 本体サイズは、325×79mm(直径×高さ)で、重量は約2.8kg。消費電力は25W。吸引力は1,200Pa、ダストボックスは230ml、水タンクは220ml、電池容量は2,150mAh、充電時間は300分、稼動時間は120から150分。

レーザーマッピング機能搭載した最上位モデルX7

 レーザーマッピング機能により、X7自身の位置を精密にナビゲーションするロボット掃除機。部屋の地図を作成しながら走行するほか、壁検知センサーにより、障害物の近くにいかなくても障害物の存在を認識するという。Wi-fi機能を備えており、専用アプリを用いて掃除をする部屋の指定、毎日決まった時間の清掃予約、カーペットの色を指定してセンサーの効き具合をコントロールすることなどが可能。

 清掃モードは、「オート(エッジ+弓形走行)/ルーム選択/静音/MAX」の4種類。1,200Paの強力な吸引力で、ゴミ、毛、微細なホコリまでしっかり吸い込みという。

 ダストボックスは550mlの大容量サイズ。ブラシにはシリコン羽根と剛毛ブラシが一体になった「高性能ダブルV式ブラシ」を搭載し、カーペットの奥深くの汚れまできれいにできるとする。

 本体サイズは、325×96mm(直系×高さ)で、重量は約2.4kg。消費電力は15W。吸引力は1,200Pa、ダストボックスは550ml、水タンクは非搭載、電池容量は2,600mAh、充電時間は240~300分、稼動時間は90分。

X2は吸い込み口タイプなので、ペットの毛などがブラシに絡まりにくい
X4は様々な場面に対応する清掃モードを備える
X7はWi-fi搭載なので専用アプリから操作が可能
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