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東芝「真空IH炊飯ジャー」に、奥ゆかしい木目柄を採用したビック限定モデル

 ビックカメラは、東芝「真空IH炊飯ジャー」において、オリジナルのデザインと少量炊きコースを採用した、ビックカメラグループ限定モデルを、6月14日に発売する。5.5合炊き「RC-BK10VRN」と、1升炊き「RC-BK18VRN」の2機種をラインナップ。価格は順に、29,800円、32,800円(税抜)。ビックカメラのほか、コジマソフマップの調理家電取扱い各店にて販売される。

東芝「真空IH炊飯ジャー」ビックカメラグループ限定モデル

 真空ひたしとかまど大火力でごはんをふっくら炊き上げる、東芝の「真空IH炊飯ジャー」のビックカメラオリジナルモデル。一膳でもふっくら美味しく炊きあがる「少量コース」を、オリジナル仕様として搭載した。

 同コースは炊飯量を自動検知し、少量に特化した細かい火力コントロールで、少しの量でも美味しく炊けるという。また、対流が起きづらい少量炊飯でも、丸底60度の「鋳造かまど銅釜」が、水・米に高さを作り、かまどのような熱対流で旨さを高めるとしている。

 限定デザインとして木目柄を採用。東芝の炊飯器において、最上位機種のみに採用されている「グランブラック」に木目柄を加え、奥ゆかしさを感じる外装に仕上げたという。

丸底60度の「鋳造かまど銅釜」により、少量炊飯でもかまどのような熱対流を起こせるとしている

 このほか、本体のニオイを軽減する「お手入れコース」を搭載。水を沸騰させて蒸気を出すことで内蓋などの汚れを取りやすくする。運転時間は汚れに合わせて、10~60分に10分単位で設定可能。いずれも自立式しゃもじと計量カップが付属する。

 5.5合炊きの本体サイズは、264×327×217mm(幅×奥行き×高さ)。消費電力は1,250W。コード長は1m。

 1升炊きの本体サイズは、295×362×256mm(同)。消費電力は1,400W。コード長は1m。