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タカラトミーアーツ、昭和家電ガジェットの新作としてUSB給電式の「昭和扇風機」

 タカラトミーアーツは、昭和時代の人気家電をミニチュア化した「ザ・昭和シリーズ」の新作として、USB給電式のミニチュア扇風機「昭和扇風機 SW-4B/4G」を、6月27日に発売する。価格は3,480円(税抜)。

昭和扇風機 SW-4B/SW-4G

 レトロデザインのUSB扇風機。カチッとした感触のスイッチや、ダイヤル式の切タイマーを採用し、レトロなデザインを忠実に再現したという。

 風量は「強風/涼風」の2段階に設定可能。風が出ているときはヘッドが動く首振り機能も備える。タイマー設定時は30分後に自動で電源がオフになる。

 「ザ・昭和シリーズ」は、“現代のコンテンツを懐かしの作法で楽しむ、ミニチュアサイズの昭和家電ガジェット”をコンセプトに展開。第1弾として「昭和レコードスピーカー」、「昭和ミニラジカセ」、「昭和スマアトテレビジョン」の3製品が2月に発売された。今回の製品は、昭和時代にお茶の間でよく見られた懐かしいフォルムの扇風機を、ミニチュアサイズで再現したとする。

操作部。レトロなデザインを忠実に再現したという
ミニチュアサイズの昭和家電ガジェット「ザ・昭和シリーズ」の新作となる

 電源はUSBで、ケーブルが付属。コンセントやパソコンから給電できる。仕事をしながら、ゲームやインターネットを楽しみながら、机の上で懐かしい風を感じられるという。

 本体サイズは、110×90×170mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約110g。

USBケーブルが付属し、机の上で懐かしい風を感じられるという