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日立、スマホ操作できるドラム式洗濯乾燥機をアップデート、3コース追加
2019年3月13日 12:36
日立アプライアンスは、Wi-Fi搭載のドラム式洗濯乾燥機「ヒートリサイクル 風アイロン ビッグドラム BD-NX120C」のソフトウェアアップデートを3月下旬に開始する。新たに3コース(ジェルボール/槽洗い/衣がえ)が利用可能になるという。
洗濯/乾燥容量が12kg/6kgのドラム式洗濯乾燥機。2.4GHz帯の無線LANを搭載し、スマートフォン経由で洗濯コースの設定や、洗濯完了、お手入れ時期の通知などを受け取ることができる。アプリの対応端末は、iOS10.0以降、Android5.0以上。
今回のアップデートでは、新たに3コースを追加。スマートフォンアプリからダウンロードすることで、利用可能になる。
3コースの詳細は、パック型液体洗剤に合わせて、洗剤液の浸透のさせ方やすすぎ回数などを適した運転にする「ジェルボールコース」、洗濯槽をサッと洗いたいときに洗濯槽の見えない部分の汚れを水道水で洗い流す「槽洗いコース」、温水ミスト30分で皮脂汚れをしっかり落として黄ばみを予防する「衣がえコース」をラインナップ。
ビッグドラム BD-NX120Cは、2018年11月17日に発売。価格はオープンプライス。発表当時の店頭予想価格は36万円前後(税抜)。