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1月23日は「花粉対策の日」、ダイキンが花粉の困りごとと解決法を公開

 ダイキン工業は、同社が参画する花粉問題対策事業者協議会が2015年に制定した「花粉対策の日(1月23日)」に合わせ、「花粉の困りごとと解決法」をウェブサイトにて公開した。

花粉症の世帯数(2008年 ダイキン調べ)

 1月23日の「花粉の日」は、適切な花粉対策の啓発を目的に制定されたもので、2015年に一般社団法人日本記念日協会に認定登録。春の花粉対策は1月・2月・3月がポイントとなることと、「123」と覚えやすい数字が並ぶことからこの日に制定された。

 ダイキン工業の「花粉の困りごとと解決法」では、屋外/屋内それぞれの花粉対策方法を公開。花粉症の世帯数や花粉が多く飛ぶ気象条件、洗濯物を外干しするときの工夫まで紹介されている。

 この花粉対策の日にあわせ、花粉問題対策事業者協議会は「花粉しっかり対策3ヶ条」を紹介。本格的に花粉シーズンを迎えるにあたり、早めの対策を呼びかけている。

「花粉しっかり対策3ヶ条」

1.花粉情報をしっかり入手!
 -症状が出る前の対策が大事-

2.花粉をしっかり防御!
 -屋外ではマスク・メガネ、室内では空気清浄機やクリーナーが必須アイテム-

3.症状に合った治療をしっかり継続!
 -症状がないときも服薬を-

 なお花粉問題対策事業者協議会は、幹事会員をダイキン工業、日油株式会社、三菱電機、ユニ・チャームが務めており、一般会員としてアイリスオーヤマや象印マホービン、ダイソン、パナソニック エコシステムズなども参画。1つの企業や研究機関では取り組みにくい花粉対策について、横断的に共同で研究・政策提言を進めることを目的として発足された。代表理事はダイキン工業の香川 謙吉氏。