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クラウドファンディング家電〜ろ過してキレイにした空気をピンポイントで鼻や口に送り込むポータブルな空気清浄機
2019年1月15日 13:56
| 「クラウドファンディング」とは、製品開発などのプロジェクトを達成させるための資金を“多くの人たち(Crowd)”から集めて“資金調達(Funding)”するという意味。そんなクラウドファンディングで資金調達中の家電開発プロジェクトを紹介する。 |
ライフサイドは、空気清浄機/扇風機/加湿器の1台3役のポータブルな空気清浄機「Xpure」の支援募集を、クラウドファンディングサイト「MAKUAKE」で行なっている。本体購入が可能になる支援額は13,800円(税込・送料込)から。
集じん効率99.6%のHEPAフィルターを搭載し、花粉やPM2.5などを吸着。浄化したキレイな空気をピンポイントで送り込む、ポータブルな空気清浄機。空気清浄機能のほか、扇風機やウォーターミスト加湿器としても使えるという。
空気清浄機としては、砂やカビなど大きめの粒子をブロックするフリーフィルター、ホルムアルデヒドや臭気などの有害なガスおよびニオイを吸着する活性炭フィルター、PM2.5やダニなど0.3μmまでの微粒子をキャッチするH12 HEPAフィルターを搭載する。
同社によればパーソナルタイプの空気清浄機は、ろ過した清浄な空気を集中してユーザーの鼻と口の周りに吹き付けるピンポイント性が重要だとする。そのため同機では吹出し口を小さく設計し、気流を集中させる構造とした。これにより、空気を正確に標的領域に送り込めるという。
また、起動後すぐにユーザーの口や鼻にろ過した清浄な空気を吹き付けられるため、スペース全体が清浄されるのを待たずに、ろ過した清浄な空気を呼吸できるとする。
空気清浄機(扇風機)モードでは、風量を4段階に調節可能。同機の風は、「強さ」ではなく「集中力」を重視して設計され、最も強い風量でも穏やかな風に感じられるとする。
本体サイズは120×105×78mm(幅×奥行き×高さ)。重さは300g。2時間のUSB充電で連続10時間の使用が可能。万能クリップなどが付属する。本体カラーはブラックとホワイト。
