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フランスでトップシェアの離乳食メーカーが日本上陸、1台5役で大人向けの調理にも
2018年9月12日 14:04
ベビー用品の日本正規総代理店であるダッドウェイは、フランスでトップシェアを誇る離乳食メーカー「BEABA(ベアバ) ベビークック」を、9月19日に発売する。価格は25,000円(税抜)。全国のDADWAY店舗、およびオンラインショップで購入可能。
モーターとヒーターを搭載した、1台5役の離乳食メーカー。「蒸す/解凍/あたため/刻む/混ぜる」工程ができ、手間がかかる離乳食をボタン1つで手軽に調理できるという。スチーム調理により、食材本来の味や香りを保ち、栄養素を逃さず、栄養満点で美味しい離乳食を作れるとしている。蒸し時間の目安は約15分。
例えばスチーム調理で出た液体をそのままスープにしたり、蒸した食材に加えてペーストにすることも可能。「刻む」調理では、カッターの回転数を手動で調節でき、月齢に合わせて乳幼児食の作り分けができる。「混ぜる」調理は、空気を多く取り入れられるため、短時間でふわふわのクリームを作れるという。
このほか、蒸し器やミキサーとして、大人向けの調理でも活躍。マッシュポテトやスムージー、蒸し野菜、ディップソースなども美味しく簡単に作れるとしている。
最大調理量は1,100ml。カップの耐熱温度は100℃、耐冷温度は-20℃。本体以外はすべて洗浄でき、カッターも取り外し可能。専用ヘラが付属し、調理した食材を混ぜたりすくったりできるほか、盛り付けにも使用可能。カゴを持ち上げるハンドルにもなるため、スチーム調理後もヤケドの心配なく取り出せる。
本体サイズは、245×235×175mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約1.7kg。定格時間は21分。消費電力はモーターが130W、ヒーターが400W。刃はステンレススチール製。コード長は1m。カラーはグレー。