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小泉成器、電源のない場所でも使える「コードレスタワーファン」
2017年4月24日 11:11
小泉成器は、充電交流両用の「コードレスタワーファン」2機種を発売した。風量調節が16段階の「KTF-0570」と、10段階の「KTF-0571」で、価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に、27,800円、25,800円(税抜)。
DCモーター採用のタワーファン。コードレスでも使用でき、電源のない場所に持ち運べ、ちょっと風が欲しいときや洗濯物の部屋干しなどに最適としている。キャスターを備え、室内間を移動しやすいという。
いずれもバッテリーは、2,100mAhのニッケル水素充電池を採用。充電時間は約4~5時間。使用可能時間は、風量1の場合で約10~11時間、TURBO時で約0.5~1時間。
操作は本体のダイヤルのほか、付属のリモコンからも可能。本体にはリモコンホルダーを備え、収納もしやすいという。
風量16段階「KTF-0570」の本体サイズは、325×1,005mm(直径×高さ)で、重量は約5.4kg。消費電力は46W。1~8時間のオフタイマーを備える。首振り角度は約45度/90度/180度。カラーはシルバー。
サーキュレーターとして使える「コードレスマルチファン」
このほか、サーキュレーターとして使える「コードレスマルチファン KCF-2371」も発売した。価格はオープンプライス。店頭予想価格は19,800円(税抜)。
風量は10段階に調節できるほか、TURBOモードも備える。充電時間は約5~6時間。使用可能時間は、風量1で約8時間、TURBO時で約1.5時間。エアコンの風を拡散するほか、洗濯物の部屋干しの補助など、マルチに活用できるという。
本体サイズは、300×400mm(直径×高さ)で、重量は約3.8kg。消費電力は39W。1/2/3/5/8時間のオフタイマーを備える。首振り角度は左右が約45度/90度/180度、上下が約90度。カラーはホワイトとシルバーの2色。