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ハンドドリップの抽出工程を再現したコーヒーメーカー
2017年4月17日 12:59
デバイスタイルマーケティングは、ハンドドリップの味わいを実現するコーヒーメーカー「Brunopasso PCA-10X」を、5月8日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は20,000円前後。
容量1.3Lのコーヒーメーカー。ハンドドリップと同じ動作工程を採用した点が特徴で、雑味を防ぎコーヒーの旨み成分をしっかり抽出するという。
従来のドリップ式コーヒーメーカーは底部のヒーターでお湯を沸かしながら抽出するが、Brunopassoはお湯を沸かしてから抽出。これにより、適切な温度とスピードでコーヒーを淹れられ、理想的なコーヒーに仕上がるとしている。抽出する際の温度は約95℃で、抽出スピードは約6分強。
抽出後に保温する際は、煮詰まりにくい約80℃をキープする。煮詰まりを防ぐため、40分後に自動で電源はオフになる。
水タンクにはアイスコーヒー用の目盛りも備えており、アイスコーヒーも手軽に作れるという。このほか、繰り返し使えるパーマネントフィルターが付属する。
本体サイズは、195×240×420mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約2.9kg。消費電力は1,000W。計量スプーンが付属する。