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5層のフィルターを搭載したオシャレな空気清浄機
2016年10月6日 13:51
ラビットエアは、前面パネルのデザインが選べる、5層のフィルターを搭載した空気清浄機「MinusA2 アーティストシリーズ」を発売した。価格は65,800円から。
前面パネルのデザインをインテリアに合わせて選べる空気清浄機。パネルデザインは、葛飾北斎やゴッホ、グスタフ・クリムト、ナナミ・コーデュロイ、または同社オリジナルの5種類の絵画やグラフィックから選べる。
前面パネルの絵画やグラフィックは、LEDライトによって心地よい色彩の光を提供。部屋にやすらぎを与えてくれるという。
5種類のフィルターを含む6段階で空気を浄化・脱臭
運転モードを強に設定した場合、最大75m2の空間を、1時間に2回、空気清浄してくれる。
プレフィルター、ミディアムフィルター、BioGS HEPAフィルター、カスタマイズフィルター、スーパー活性炭フィルターを搭載。この中で、カスタマイズフィルターについては、4つのフィルターからニーズに合わせたフィルターを選べる。
カスタマイズフィルターで選べるのは4つ。「細菌カスタマイズフィルター」は、細菌やカビ、ウイルスが付着した粒子を捕らえる。「毒素カスタマイズフィルター」は、揮発性有機化合物、その他の化学物質を捕らえて軽減。「ペットカスタマーフィルター」は、ペットのフケやニオイを抑制。「消臭カスタマイズフィルター」は、ペットやタバコ、料理などのニオイを軽減させるとする。
5層のフィルターに加えて、マイナスイオン発生装置を内蔵。浮遊する汚れの粒子に付着し、その重みでより容易にフィルターに吸着しやすくするという。また、重みで床に落ちた汚れの粒子は、掃除機で簡単に吸い取れるとする。
フィルターは、1日12時間運転した場合で、最大2年間で交換が必要になる。フィルター交換が必要な時期になると、操作パネルのライトが赤色に点灯し、自動的に知らせてくれる。
ブラシレスDCモーターを搭載し、風量を5段階で調節可能
空気を循環するファンの動力には、ブラシレスDCモーター(BLDCモーター)を採用。回転速度を5段階で調整でき、低速運転時にはほとんど操作音を出さないという静音性が特徴。
空気中のホコリや花粉を感知すると、自動的に風量を切り替える機能を搭載。また、光センサーを内蔵。部屋が暗くなると、自動的にスリープモードに切り替え、明るくなるにつれて風量を上げていく。
本体サイズは544×178×508mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは8.8kg。消費電力は7〜61W。空気流量は、風量「1」で1.6m3/分、風量「5」で6.2 m3/分。動作音は、風量「1」で25.6dBA、風量「5」で51.3dBA。