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ヤマハ、スポーティな電動アシスト自転車に新色を追加
2016年6月16日 14:34
ヤマハ発動機は、スポーティタイプの電動アシスト自転車「PAS VIENTA5(パス ヴィエンタファイブ)」、「PAS Brace XL(パス ブレイス エックスエル)」を、7月27日に発売する。価格は順に、12万4,000円(税抜)、15万5,000円(同)。
「PAS VIENTA5」は、トップチューブが低く乗り降りしやすいフレームに、内装5段変速やサークル錠を搭載したスポーティカジュアルモデル。
「PAS Brace XL」は、アルミ製ダイヤモンドフレームに、フロントサスペンションや内装8段変速機を採用。長距離走行にも対応した本格派スポーティモデルに位置づけられる。
いずれも「液晶マルチファンクションメーター」を搭載し、バッテリー残量と選択した走行モードを元に、残りアシスト走行可能距離や消費カロリー、走行スピード、アシストパワーなどを表示する。また、ギアポジションに合わせてきめ細かな制御を実現する「S.P.E.C」や、トリプルセンサーシステムなど、従来モデルで好評だった特徴を継承しているという。
「PAS VIERNTA5」のサイズは、1,760×595×770〜925mm(全長×全幅×サドル高さ)。重さは20.6kg。バッテリー充電時間は約2.5時間。1回の充電で走行できる距離は、強モードでは32km、標準モードで38km、オートエコモードプラスで52km。本体カラーは、マットブラックやエスニックグルーに、新色のシルキーホワイトとエスニックホワイトモデルを追加。
「PAS Brace XL」のサイズは、1,760×580×810×970mm(同)。重さは23.1kg。バッテリー充電時間は約3.5時間。1回の充電で走行できる距離は、強モードでは50km、標準モードで59km、オートエコモードプラスで75km。本体カラーは、ガンメタリック 2、クリスタルホワイトを継承しつつ、スプリングイエロー、マットレッドの2色を追加した。