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Ankerが家電事業に参入、20,000円台のロボット掃除機を発売

 アンカー・ジャパンは、家電事業へ参入することを発表した。6月11日より、ロボット掃除機「Anker RoboVac 10」を、Amazon.co.jpにて販売する。初日のみ特別価格として20,088円で販売し、通常価格は25,110円(税込)。

ロボット掃除機「Anker RoboVac 10」

 2,600mAhのリチウムイオンバッテリーを搭載したロボット掃除機。吸引力は変わらずに、約100分の連続使用ができるという。充電が必要な場合は、自動で充電ステーションに戻る機能を搭載する。

 本体は薄型で、家具の下など手の届きにくい場所も掃除しやすいという。15mmまでの段差は乗り越えられ、カーペットや隣の部屋の敷居をまたいで、家中の掃除が可能としている。落下防止センサーも備える。

 サイドブラシは2個搭載しており、底面の回転ブラシと強力な吸引力などの組み合わせによって、部屋の隅々まで清掃できるという。運転モードは「自動/スポット/エッジ」の3つを用意し、部屋の形に合わせて最適な清掃方法を選べるとしている。

 本体サイズは、310×76mm(直径×高さ)で、重量は約2.3kg。専用のリモコンが付属する。

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