【東京おもちゃショー2010】
“世界初”食べられる粘土「ヤミー・ドー」
Yummy Dough(ヤミー・ドー)のパッケージ |
ヤミー・ドーは、小麦粉や卵、砂糖を原料とした粉で、水を入れてかき混ぜることで、“粘土”として使用できる幼児用の玩具。焼いても生でも食べられるという。対象年齢は3歳以上。
キットには赤/青/緑/黄の4色の粉、型作りの例となる小冊子や粘土ベラなどが同梱される。同社では、幼少期の知育玩具として、形や色を理解する力を養うのに役立つとしている。さらに、クリスマスや誕生部などの贈り物に使用することで、家族の一体感の促進にも貢献できるという。
なお、使っている原料については、パンフレットでは「安全であり、最高水準の検査承認を受けております」としている。
記者が生の状態で一口食べてみたところ、甘く小麦の風味もあり、問題なく食べることができた。ただし粉っぽいため、クッキーのように焼いて食した方が、よりおいしく楽しめそうな印象だった。
ヤミー・ドーを使用するには、まず粉をボールにあけ、水を投入する | 混ぜれば粘土として使用できる |
カラーは4色用意されるため、普通の粘土よりもカラフル | 粘土のデザイン例が載ったパンフレットも同梱される | ヤミー・ドーのパンフレット。製品自体はドイツ生まれ |
(本誌:正藤 慶一)
2010年7月15日 18:46
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