やじうまミニレビュー
実力もルックスも備えた、テーブルを華やかにするピックたち
by 座間 佳子(2015/2/2 07:00)
刺すだけじゃなく、ひっかかるピック?
カットフルーツやチーズの盛り合わせ、手に付きやすい生チョコなど、ちょっとしたものを食べるときに便利なのがピックです。もちろん、つま楊枝でも事足りますが、今回はお客様に出すときやパーティシーンで大活躍しそうな、個性のあるピックをご紹介します。
それは、アッシュコンセプトの「Pickman(ピックマン)」。その名のとおり、なかなか魅力的なヤツなのです。
メーカー名 | アッシュコンセプト |
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製品名 | Pickman |
購入場所 | Amazon.co.jp |
購入価格 | 648円 |
まず姿を見てください。そこにいるだけで、何やら存在感を醸し出していませんか? 何人(何本?)か集まると、わいわいがやがやお喋りしているよう。ポーズも3種類と、なかなか雄弁。「Hey!」とか「やれやれ」とか「どうだ!」とか、思わずセリフも浮かんできます。
もちろん、ピックとしての実力も十分。しなやかなボディとしっかりとした刺し心地で、使い勝手は◎。そして、これが最も個性的な部分なのですが、「ひっかけられる」のがとても便利なのです。
器のふちに腕の部分をかけられるので、置き場所にも困りません。最初から食べる物に刺した状態でサーブするのがちょっと……なんてときも、刺さずにひっかけて出せるから、ゲストははじめから自分で好きなものを選ぶことができます。
「一緒に楽しもう!」と盛り上げるヤツ
かけるための形なのに、シンプルで変化があり、明快な仕上がり。ポーズときれいな色が目を引くので、テーブルが一気に楽しくなることウケアイ! まるでピックマンたちもパーティに参加しているかのようです。
フードに合わせて、セットの仕方を考えるのも楽しみのひとつ。1本ずつが目立つように使うのも面白いし、ガチャッとまとめて出してもにぎやかな印象です。
小さなアイテムだけど、その場の雰囲気を盛り上げるのに一役買ってくれます。使い捨てではありませんし、食洗器でも洗えるので、手間もかかりません。
手がかからないうえに、便利で楽しいピックマン。さっそく、家に招いてみませんか?