片付け過ぎない片付け術
【片付け過ぎない片付け術9】食品トレー・牛乳パックのスッキリ保管法3選
2016年 10月 27日 06:30
リサイクル回収に出す「食品トレー」や「牛乳パック」、洗って収集日まで溜めておくと、意外とかさばって困りものですよね。今回は、この食品トレーや牛乳パックをスマートに保管するアイデアを3つご紹介します。キッチンで邪魔になりがちなものを、スッキリとコンパクトに整えて、ストレスを減らしていきましょう。
アイデア1:ショップの紙袋を再利用
捨てるのがもったいないショップ紙袋の再利用アイデア。トレーやパックがすっぽり入る大きさなら、見た目もスッキリしますね。厚手素材ならしっかり自立するので、キッチンの隙間スペースに置くこともできます。持ち手が付いているので掃除のときの移動も便利だし、汚れたら惜しみなく新しい紙袋に取り替えられますね。
アイデア2:おしゃれなエコバッグに入れて壁掛け
エコバッグをキッチンの壁に掛けて、トレーやパックを保管します。壁を利用するので省スペースで済むし、おしゃれなバッグならインテリアとしても◎。買い物へ行くスーパーなどに回収ボックスがあるなら、バッグごと持って行って中身を回収ボックスへ出し、そのままお買い物も。トートバックの汚れや買い物バックとして共有するのが気になるなら、バッグの中にビニール袋をセットして、その中にトレーやパックを入れれば安心です。
アイデア3:ファイルボックスに立てて
100均の文具コーナーにもあるA4ファイルボックスに立てて収納すると、形がバラバラなものでも四角く整えて保管できるうえ、キッチンの隙間に入るのでスペースを有効活用できます。開いた牛乳パックはA4サイズより大きいので、我が家では2辺がオープンになったタイプを使っています。奥行きと縦がはみ出ますが、幅を一定に揃えられるのでスッキリまとまりますよ。紙製よりもプラスチック製の方が、汚れたら洗えるので衛生面でも安心ですね。
まとめ
大きさや形がバラバラで、見た目も気になる食品トレーや牛乳パックは、一定の形や大きさを与えることで、安定した状態で省スペースに保管できます。トレーやパックを保管するときは、よく洗って乾かしてから。引き出しの中やシンク下にしまい込むよりも、空気にさらしておく方がニオイやカビが気になりません。バッグやファイルに古新聞を敷いておくと、残った水分を新聞紙が吸って放出してくれますよ。この場合、新聞紙は定期的に取り換えましょう。