ぷーこの家電日記

第180回

もう家から出たくない! 引きこもりパーティーでキッチン家電が大活躍

 先週喜びを熱く語ったプロ野球の動画配信。もう快適でたまらない。平日は試合全部を丸っと見ることは時間的に難しかったりするけれど、早めに帰宅した日は途中から観戦。帰宅が遅くなった時はダイジェスト動画を堪能したりしております。

 完全に野球バカ状態の私ですが、野球を好きになってよかったなーと思う事は、野球を好きになったきっかけでもある「夫と同じ趣味を楽しめる」のはもちろんだけれど、野球がきっかけで「知らない人とも仲良くなれる」という体験が非常に多くてびっくりするのです。

 先日、職場の部署のキックオフのような飲み会があったのだけれど、春から部署異動となった私としてはちょっぴり緊張。全員の顔と名前がまだ全然一致してなかったりして、ドキドキ。

 始まる前に、スマホで試合の経過をちらりと見ていたら、隣の席の人が「野球? どこ応援してるの?」と聞かれ、「ソフトバンクホークスです!」と答えた。そしたらこれまた近くの席の人がめちゃくちゃ野球好きだったみたいで、「野球いいっすよねー!」と非常に前のめりで会話に参加してくれて、自己紹介もそこそこに、先月のWBCの話からディープな選手の話まで、色々話してくれてめっちゃ盛り上がった(笑)。

 そして「◯◯部の△△さんもソフトバンクファンなんですよ!」って教えてくれたりして、輪がどんどん広がっていく。ありがたやー。その日の飲み会では、仕事の話もちょびっとしたけれど、8割くらいは野球の話ばっかりしてた(笑)。

 そんな感じで、野球の話がきっかけで仲良くなった人とか結構いるけれど、その方々と話していると、私みたいな「にわか」ファンでは無くて、昔からの話とかめっちゃくちゃ知っていて色々話してくれるもんだから、私もどんどん詳しくなっていって、さらに楽しくなってのめり込んでいく。もう抜けられない蟻地獄のようなループに入っていくのです(笑)。

 そして知れば知るほど、1球1球じっくり見たくて目が離せなくなる。以前は結構適当に流しながら見てたり、ご飯作りながらキッチンから見てたりしたのに。普段家事でもなんでも身軽にこなしてくれる夫が、野球が始まるとお尻に根が生えたように全く動かなくなる理由がよく分かってきた!

 と、言うことで、じっくりと観戦ができる土日は、球場には行けなくても完全に観戦モードの我が家。昼間っからソファにどーんと腰を下ろして、夕方まで動かないのであります。

 そんな時に大切なのは準備(笑)。

 全く動かなくていいように、試合前に我が家の宴会準備が始まるのです。球場に行ってなくても、やっぱりビール片手に応援したい我々。そして数時間ある野球の間に、おつまみ1品1品作るなんてことはしたくなーい! 冷蔵庫にビールを取りに行く時とトイレに立つ時以外は1歩も歩かないのです。むしろ、お互いにトイレに立った時に「あ、帰りにビール取ってきて」なぁんて言うので、実質トイレに行く以外で立つこともしない(笑)。

 そんな家の中に、さらにリビングに、さらにさらにソファの上で引きこもっている時に最高なのはキッチン家電の皆様方。

有力選手その1「ホットプレート」

 いやぁ、ホットプレートあれば、もう焼肉パーティーが始まる。試合前に野菜切って、肉を皿に盛って、タレやお箸など出しておけば、もうキッチンに行く必要もない。時にはお好み焼きパーティーも行なわれる。

有力選手その2「電気フライヤー」

 野球観戦に唐揚げもいいけれど、串揚げも良い! 串揚げパーティーは2人でもかなり盛り上がる。お肉や魚、海鮮も串に刺して、バッター液(小麦粉+卵+お水)とパン粉を準備しておけば、自分の好きなタイミングで好きな食材をあげながら食べることができる。これがもうたまらなく美味しい! 揚げたてサイコー!

 さらにこの2大有力選手の控えとして「たこ焼き器」もいる。

 私はたこ焼き大好きなので、たこ焼きパーティー嬉しいけれど、1度に結構な量ができるので、食べるペースを調整するのが難しい。試合はまだ5回を迎えたばかりなのにお腹いっぱいなんてこともあるので注意が必要(笑)。

 夫とバッテリーを組むのは「ティファールの電気ポット」。夫は焼酎のお湯割りが好きなので、電気ポットにはよくお世話になっている。一方、私とバッテリーを組むのは「ツイスパソーダ」だ。焼酎はほとんど飲まない私はハイボール派。ソーダ生成器のツイスパソーダはそんな私の強い味方。

 弱点は、お替りするときに氷が欲しくなるので席を立たなければいけないこと(笑)そのうち「ポータブルの製氷機が欲しい」なんて言い出してしまいそうで怖い。いや、買わないけど!

 野球はデブ養成という魔力も持っているなと思う。シーズンが終わる頃には恐ろしいことになっているような気がするので、ちゃんと他で調整をしていかなければ本気でやばい。調整してる中、右肩に違和感が……。なぁんてならないようにしようと思います。これはちょっとしたブラックジョークでありますが、さらっと流してくださいませ。

徳王 美智子

1978年生まれ。アナログ過ぎる環境で育った幼少期の反動で、家電含めデジタル機器にロマンスと憧れを感じて止まない30代後半。知見は無いが好きで仕方が無い。家電量販店はテーマパーク。ハードに携わる全ての方に尊敬を抱きつつ、本人はソフト寄りの業務をこなす日々。