調理の下処理

第77回

フライパンでOK! 生地作りが意外に簡単な「ピザ」、子どもと一緒に作っても

 パーティーメニューにおすすめの「ピザ」は、生地の発酵時間が短く、想像より簡単に作ることができます。今回は、フライパンかホットプレート、オーブンの2通りで焼く「ピザ」の作り方をご紹介します。簡単に作れるので、生地作りからトッピングまで子どもと一緒に作ることもできますよ。生地をこねたり、伸ばしたり、好みの具材をトッピングして、オリジナルの「ピザ」でパーティーを彩りましょう。

意外と簡単に作れる、パーティーメニューにおすすめの「ピザ」

直径25cm・2枚分の生地とトッピングの材料

 直径25cmのピザ2枚分の、生地とトッピングの材料をご紹介します。直径25cmというのは、宅配ピザMサイズ2枚分で4~6人前にあたります。トッピングは子どもが好きな具材をご紹介していますが、お好みの材料でOKです。

生地の材料(直径約25cm・2枚分)

・強力粉:180g
・薄力粉:20g
・砂糖:20g
・塩:3g
・ドライイースト:5g
・オリーブオイル:20ml
・約40℃の湯:100ml

トッピングの材料

・トマトソース:大さじ1
・ピザ用チーズ:5g
・ウィンナー:1本
・コーン:5g
・ピーマン:1/2個

生地は、身近に手に入る材料でOK

材料を混ぜて生地をこね、発酵させる

 ボウルに強力粉と薄力粉を振るい入れ、砂糖、塩、ドライイーストを入れて混ぜ、オリーブオイル、約40℃の湯を入れてフォークで混ぜ合わせます。まとまったら手で丸めましょう。そのあと、生地を広げたり折りたたんだりしながら約10分間こねます。表面が滑らかになったら丸めてボウルに置き、ラップを掛けて約15分寝かせ、発酵させます。寝かせている間に、トッピングの準備をしましょう。

生地は約10分こねてから発酵させる

フライパンやホットプレートで焼く方法

 寝かせた生地を半分に分け、めん棒で丸く伸ばします。厚さの目安は2~5mmです。焼くと中央が膨らむため、伸ばすときに周りを厚く、中央を薄くしておくと平らな生地に焼き上がるうえ、薄く伸ばすことで火が通りやすくなります。オリーブオイルを引いたフライパンに生地を置き、フタをして中火で約2分焼いて裏返します。

 焼き色が付いた生地の上に、トマトソース、ピザ用チーズ、トッピングの具材を乗せたら、再びフタをしてチーズが溶けるまで焼きましょう。トマトソースとモッツァレラチーズに、バジルの葉を乗せたマルゲリータなど、シンプルな材料がおすすめです。フライパンやホットプレートで焼く方法では、具材が蒸し焼きの状態になります。火が通りにくい具材やカリッとさせたい場合は、生地に乗せる前にあらかじめ炒めるなどして加熱しておきましょう。

オーブンがなくてもフライパンやホットプレートでピザを焼くことができる

オーブンで焼く方法

 寝かせた生地を半分に分け、めん棒で丸く伸ばします。厚さの目安は2~5mmで、トッピングの具材が外へ飛び出さないように、周囲を厚めにします。天板にクッキングシートを敷き、生地を乗せましょう。トマトソース、ピザ用チーズ、トッピングの具材を乗せ、220℃に予熱したオーブンで10~12分焼いたら完成です。表面はカリッと、中はモチモチとした手作りピザは食べ応えたっぷり。色とりどりの具材が乗ったピザで、パーティーの食卓を彩ってみませんか。

オーブンは、トッピングの具材まで火が通りやすい

じゅん

チョコレートと漬物が好きな管理栄養士です。現在、子育てに奮闘中。体力の衰えを感じながら、子どもと公園を走り回っています。家事の効率化とシンプルライフを目指して、日々の生活を見直し中です。