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2〜3歳の子どもとお料理!包丁ナシで作れる「豆腐と豆苗の卵スープ」
2018年 5月 16日 06:30
今回は、2〜3歳の子どもと一緒に作れる、豆腐と豆苗の卵スープの作り方をご紹介します。豆苗は手でちぎり、豆腐は包丁を使わずテーブルナイフで切るので、子どもに準備をお願いできますよ。少し年上のお子さんなら、ヤケドに注意しながら鍋に具材を入れるのもお手伝いさせてみてはいかがでしょうか。
「豆腐と豆苗の卵スープ」材料
材料は以下の通りです。豆腐は3連パックのものを1つ使いました。お子さんのお手伝い用に、テーブルナイフを準備しましょう。
<材料:2人分>
絹ごし豆腐:1パック
豆苗:1/4袋
卵:1個
鶏ガラスープの素(顆粒):小さじ2
醤油:小さじ1
ゴマ油:小さじ1〜2
水:300ml
作り方1:スープを作り、豆苗をちぎる<親子で分担!>
ママは鍋に中華スープを作りながら、子どもに豆苗をちぎってもらいましょう。1本ずつちぎるとやりやすいですが、お子さんが小さくてなかなかちぎれないときは、ママがアシストしてあげましょう。
1. 鍋に水を入れて沸かし、鶏ガラスープの素を入れて中華スープを作ります
2. 豆苗を2〜3cmくらいの、食べやすい長さにちぎります
作り方2:豆腐を切る<子どもにおまかせ>
次に豆腐の準備です。テーブルナイフを使って、ママの真似をしてキレイにカットしてもらいましょう。うまくできたら褒めてあげてくださいね。
作り方3:卵を割り、溶きほぐす<子どもにおまかせ>
4. 卵をボウルに割り入れて、箸やフォークで溶きます
作り方4:鍋に具を入れて仕上げる<ママが担当しましょう>
材料が揃ったら、いよいよスープの仕上げです。火を使うので、基本的にはママが担当してください。お子さんの年齢によっては、具材を鍋に入れる、卵をかき混ぜるなど一部の工程をお任せしてもよいでしょう。
5. 鍋に豆苗と豆腐を入れ中火で煮立てます
6. 沸騰したら溶き卵を細く流し入れ、すぐに火を止めましょう
7. 卵が固まったら醤油を加え、全体をお玉でふんわりと混ぜて、ゴマ油をたらして完成です
チャーハンや焼きそばに添える1品として大活躍
2〜3歳の子どもと一緒に作る「簡単な卵スープ」の作り方をご紹介しました。我が家では、休日のお昼ごはんにチャーハンや焼きそばを出すことが多いのですが、それだけでは物足りないなと感じるときに、こうした包丁を使わずできる卵スープを添えています。冷蔵庫にあったエノキやトマトを入れてアレンジすることもありますよ。簡単に汁物を用意したいときに、ぜひ作ってみてくださいね。