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女性の6割以上が「夫や恋人へ不満アリ」、不満解消は「プチ復讐」派も!?

一緒にいる時間が長い夫や恋人は、愛情と信頼があっても、イライラすることもありますね。今回は、女性126人へ聞いた、夫や恋人への不満とその要因、不満の解消法についての調査結果をご紹介します。夫や恋人に対する不満の解消法、約2割が「プチ復讐」をしていることも明らかに。プチ復讐後の、夫や恋人との関係性についても結果があるので、気になる人は見てみてくださいね。

 

夫や恋人に「不満がある」女性は、全体の6割以上

女性のための地域情報紙「リビング新聞」を発行するサンケイリビング新聞社が、女性チャンネル♪LaLa TVが主催する「付岩洞〈プアムドン〉の復讐者たち」第1話試写会イベントへ参加した女性126人へ「夫や恋人への不満」に関するアンケート調査を行ないました。そのなかで、「過去も含め、夫や恋人に不満があるか(あったか)」を尋ねたところ、「とても不満がある、あった(18.7%)」と「やや不満がある、あった(48.8%)」を合わせて67.5%となり、6割以上が夫や恋人に対して「不満がある(あった)」ことが分かりました。

 

不満の要因、最多は「家事を手伝ってくれない」で3割超

前問で「不満がある」と回答した82人へ「不満の要因に当てはまるもの」を複数回答で聞いたところ、「その他」を除いて最も多かったのは「家事を手伝ってくれない(31.7%)」で、続いて「几帳面すぎる(何でも細かい)(20.7%)」「だらしない(19.5%)」という結果に。男性と家事をシェアできていない人がまだまだ多いという現状がうかがえます。

 

不満は「好きなことをして忘れて発散」が主流、プチ復讐派も

また、「不満をどのように発散しているか(していたか)」を尋ねると、「自分の好きなことをして忘れる」が74.4%でダントツとなりました。「友だちなど周囲に愚痴を言う(45.1%)」や「本人に直接話す(26.8%)」ことで不満を発散する人がいる一方、ちょっとした仕返しを含む「プチ復讐をする(20.7%)」と回答した人も2割いることが判明しました。

 

プチ復讐して「スッキリした」人は7割

そこで、「プチ復讐」をする(した)と回答した16人へ「プチ復讐をしてどんな気持ちになったか」を聞いたところ、「とてもスッキリした(11.8%)」と「ややスッキリした(58.8%)」を合わせて70.6%となり、7割が「スッキリした」と回答しました。一方、「まったくスッキリしなかった」と回答した人は0%でした。

 

「プチ復讐」をしても、夫や恋人との関係は「変わらない」

また、「プチ復讐をしたあとの夫や恋人の関係」を尋ねると、「変わらない」という回答が81.3%でほとんどを占め、「良好になった(6.3%)」「やや良好にあった(6.3%)」「やや悪くなった(0%)」「悪くなった(6.3%)」は極めて少数派となりました。

 

まとめ

5人に1人が行なっていた「プチ復讐」ですが、回答者から寄せられた実際のエピソードを見てみると、

 

・「入浴中の主人のシャワー&お風呂の湯温度を、こっそりMAXまで上げてみました。 本人は平然と入ってましたが……。冬の寒い日には、浴室内冷房を『強』にしてやりました(笑)(40代・主婦)」
・「明日も仕事だと分かっていたが 夜中の3時過ぎまでずっと眠らせず愚痴を言った。眠ろうとしたら大声でどなって寝かせないようにした。(50代・主婦)」

 

など、なかにはご主人にちょっと同情してしまうものも。でも、プチ復讐をしても2人の関係性は「変わらない」人がほとんどということなので、不満を溜め込むよりプチ復讐でスッキリするほうがお互い幸せなのかもしれませんね。

 

◇5人に1人は“プチ復讐”を実践!夫・恋人への不満1位は「家事への協力がない」こと(サンケイリビング新聞社)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000231.000005157.html

 

qufour(クフール)編集部

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