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2~3歳の子どもとお料理!「サツマイモと小豆のお焼き風おやつ」を作ろう

サツマイモや小豆を使った素朴な甘さの手作りおやつは、小さな子どもにも安心して食べさせられますね。今回は、餃子の皮で2つの具を包んだ「お焼き風のおやつ」を2〜3歳の子どもと一緒に作るレシピをご紹介。餃子と言っても、ヒダを寄せず平たい形に整えるので、成形が苦手なママも気軽に作れますよ。サツマイモの美味しい季節にチャレンジしてみてはいかが。

 

「サツマイモとアンコのお焼き風」材料

材料は以下の通りです。ゆであずきはこしあん、つぶあんで代用してもいいですよ。

 

<材料:8個>

サツマイモ:100g

餃子の皮:16枚

ゆであずき缶詰:小さじ4

薄力粉:小さじ1/2

 

作り方1:下準備<ママが担当しましょう>

子どもをキッチンに呼ぶ前に、ママが食材の加熱を終わらせておきましょう。

 

1.サツマイモは、皮を剥いて適当な大きさにカットします。蒸し器で蒸すか、耐熱容器へ入れてラップを掛け、600Wの電子レンジで3〜4分加熱しましょう。竹串がすっと通ればOKです

 

作り方2:材料をマッシュする<子どもと一緒に>

サツマイモの加熱が終わったら、子どもと一緒にマッシュしましょう。

 

2.1.のサツマイモをボウルに入れ、マッシャーやフォークで粗く潰します
3.半量の薄力粉をまぶし、全体に絡めます

 

作り方3:皮で包んで成形する<子どもと一緒に>

4.皿やまな板へ餃子の皮を広げ、残りの半量の薄力粉を水で溶き、外周へ塗ります
5.皮の中央へ、サツマイモ小さじ1、ゆであずき小さじ1/2を乗せます
6.上からもう1枚の餃子の皮を被せ、フチを指で押さえて接着します

 

作り方4:蒸し器で蒸す<ママが担当しましょう>

具を包んだら、蒸し器で蒸して完成です。ここはママが担当しましょう。

 

7.6.を蒸し器に入れ、7〜10分蒸します。餃子の皮が半透明になったら完成です

 

親子で作って、蒸したてを楽しんで

2〜3歳の子どもと一緒に「サツマイモと小豆のお焼き風」を作る方法をご紹介しました。蒸し立てはホクホクしてほんのり甘く、いくらでも食べられてしまいそう。おやつの時間に合わせて親子で作って、温かいお茶と一緒に食べてみませんか。

 

 

migicco

料理系ブロガー。2014年生まれの娘と一緒に、おいしいものを楽しみながら暮らしています。お弁当歴は独身時代から数えて10年以上のベテランです。おいしいレシピなどを中心に、みなさんにご紹介できるように頑張ります!