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【スイーツデコを作ろう8】フルーツ編2:スライス「リンゴ」作り方
2017年 11月 13日 11:00
今回は、前回の「レモン」と「オレンジ」に続いて「フルーツ」の作り方をご紹介します。第2回目は「リンゴ」のスライスに挑戦しましょう。工程もシンプルで作りやすく、ケーキやアイスのデコにトッピングするとかわいいですよ。ぜひ作り方を覚えましょう。
リンゴのスライス:材料と道具
・樹脂粘土:直径3cm×厚さ1cm
・パレット(牛乳パックを切ったものを使用)
・アクリル絵の具:赤、黄土色
・カッター
・筆
「リンゴ」の作り方1:粘土に色をつけます
樹脂粘土へ、黄土色のアクリル絵の具を付けます。色は乾くと濃くなるので、絵の具は米粒くらいの分量(直径5mm)で十分です。色が均等になるまでよく混ぜましょう。
「リンゴ」の作り方2:形を作ります
樹脂粘土を直径1cm×長さ5~6cmくらいの棒状に成形します。
「リンゴ」の作り方3:皮の色を付けます
赤いアクリル絵の具で、リンゴの皮の色を塗ります。まず、絵の具を水で3倍程度に薄めましょう。粘土の両端を親指と人差し指で持ちながら、全体が均等の厚さになるように塗ります。乾いたらもう1度全体に絵の具を塗りましょう。両端は、あとで切り落とすので、色付けしなくて大丈夫です。
「リンゴ」の作り方4:2日間乾かす
赤色が均等に塗れたら、2日間乾かしましょう。表面が乾いても、中の粘土はまだ水分が抜けていないので、じっくり干します。
「リンゴ」の作り方5:カッターで半分に切ります
粘土がしっかり乾いたら、開いた牛乳パックなどを下敷きにして、カッターで縦半分に切ります。あまり固くないので刃に力を入れすぎないよう。ゆっくり、まっすぐに刃を引くようにカットしましょう。
「リンゴ」の作り方6:スライスします
次に断面を下にして置き、カッターでスライスします。厚さはお好みですが、2~3mmがおすすめです。
リンゴのスライス、出来上がり!
「リンゴのスライス」が完成しました。「タルト」や「ケーキ」などのデコの上に、3枚ずつずらして重ねてトッピングするとかわいいですよ。