暮らし

【スイーツデコを作ろう5】初心者OK!「マカロンストラップ」の作り方

スマートフォンやバッグに、かわいいストラップを付けるとちょっぴり幸せな気分になりますよね。今回はコロンとした形が愛らしい「マカロンストラップ」の作り方を紹介します。工程も簡単で、スイーツデコ初心者にもおすすめです。材料も100円ショップで揃うので、気軽にトライしてみましょう。

 

材料と道具

(写真左から)

・木工用ボンド
・樹脂粘土
・ヒートン(金具)
・ストラップ
・爪楊枝
・計量スプーン(小さじを使用)
・アクリル絵の具(赤)
・千枚通し
・クリアファイル(5×5cmを2枚)

 

粘土の分量を量りましょう

計量スプーン小さじのすりきりで、3杯分の粘土を用意します。

 

着色用に2つだけ取り分けます

3個のうち、2個は着色用に取り分けます。残り1つはそのまま置いておきましょう。

 

着色用の2つをまとめ、絵の具を混ぜます

2つの粘土をまとめて着色します。アクリル絵の具の赤をほんの少しだけ加えて、よく混ぜます。

 

ピンク色の粘土ができました

写真の左側くらいのピンク色になるまで、よくこねましょう。白い粘土はそのままで大丈夫です。

 

ピンク色の粘土を2等分します

ピンクの粘土を半分に分け、3つの粘土を同じ大きさにしておきましょう。

 

マカロンの皮部分を作ります

5cm角に切ったクリアファイルを机に置き、ピンクの粘土を置き、上からもう1枚のクリアファイルを乗せて、挟んでつぶします。粘土の厚さが、5~8mmくらいになるようにします。

 

均等につぶすのが「マカロン」らしくするコツ

厚さが均等になるようにつぶしましょう。

 

側面の中央部分に楊枝で印をつけます

つぶしたピンク色の粘土の側面の中央に、爪楊枝を平行に当てて凹みを付けていきます。

 

皮に模様を付けていきます

中央に付けた凹みの下の部分に、模様を付けていきます。爪楊枝の先で、等間隔に縦の線を入れていくようなイメージで1周します。

 

粘土を戻して模様を完成させます

縦線を入れて外側にはみ出た粘土を、今度は爪楊枝の先で上へ折り上げながら、貼り付けていきます。真ん中に付けたくぼみまで押し戻していくようなイメージで、模様を付けましょう。

 

もう1個のピンク色の粘土も、同様に模様を入れます

もう1つのピンク色の粘土も、つぶして周囲にくぼみを付け、フチに模様を付けましょう。これでマカロンの皮は完成です。

 

白色粘土をつぶし、ピンクの皮ではさみます

取り置いていた白い粘土を半分だけ使います。白い粘土は、クリアファイルで上下から挟んで厚さ1~2mmくらいにつぶします。そして、ピンクの「皮」ではさみましょう。クリームに見えるように、ちょっと皮部分よりも小さめに仕上げるのがコツ!クリームたっぷりのマカロンがお好きな方は残っていた白い粘土を全部使ってもかわいく仕上がりますよ。

 

ストラップの穴を開け、3日間乾燥させる

千枚通しで白色のクリームの部分に深さ5mmほどの穴を開けます。爪楊枝だと穴が大きく開いてしますので千枚通しか、なければ針金でもいいと思います。これで3日ほど乾かしましょう。

 

ストラップを付けます

マカロン、ストラップ、金具(ヒートン)、木工用ボンドを用意します。

 

金具(ヒートン)をマカロンに付けます

ヒートンの先にボンドを塗り、マカロンの白色部分に開けた穴へ刺していきます。少し刺したらゆっくり回して完全に入るまで回しましょう。ボンドが乾いたら、ヒートンにストラップを付けて完成です。

 

まとめ

いかがでしたか。マカロンは初心者でも作りやすいので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。色を変えたり、フルーツを乗せてたりといったアレンジもして、オリジナルのストラップを作ってみましょう。 

 

 

なーよ

スイースデコ歴3年。作品をネット販売をしています。雑誌でスイースデコの記事を見かけ、こんなかわいいものが手作りできるなんてすごい!と思い、作り始めてみたのがきっかけです。1歳の息子を育てながら空いてる時間にスイースデコをしています。作るのが楽しくて、息抜きにもなるのでオススメです。minnneは「Na-yo✳︎shop」。