暮らし
2~3歳の子どもとお料理!「バナナパンケーキ」で朝ごはん作りに挑戦
2017年 7月 26日 06:30
慌ただしい朝、洗濯などの家事と並行して朝食を作るのはママにとって大変な仕事ですね。今回は、生地作りを子どもにまかせてママは焼くだけでOKの「バナナパンケーキ」の作り方をご紹介します。密閉できるポリ袋をもんで作るので、ボウルや泡立て器は必要ナシ。子どももキッチンも汚れないので、後片付けも楽ですよ。子どもたちがお手伝いを楽しんでいる間に、ママはほかの家事を終わらせてしまいましょう。
「バナナパンケーキ」:材料
材料は以下の通りです。このほか、チャック付き保存袋を1枚用意してください。牛乳や卵は、お使いのホットケーキミックスのパッケージに書いてある分量を用意してくださいね。
<材料(直径8cmのホットケーキ10枚分)>
・ホットケーキミックス:1袋(150g)
・バナナ:1本(約80g)
・卵:1個
・牛乳:70ml
作り方1:バナナを袋に入れてつぶす<子どもにおまかせ>
材料を揃えたら、さっそく子どもをキッチンに呼びましょう。手を洗ったら調理開始です。
1.バナナの皮をむき、チャック付き保存袋へ入れます
2.袋の上からバナナを押してつぶします。あとで粉や牛乳を入れてもみ込むので、この時点ではざっくりとつぶすだけで大丈夫
作り方2:卵、粉、牛乳を入れて混ぜる<子どもにおまかせ>
卵、粉、牛乳を袋に入れて混ぜていきます。基本的に子どもだけで作業できますが、材料を入れるときに袋の口を広げて持ってあげるなど、必要なときはアシストしてあげてください。
3.卵を入れ、袋をもんで黄身をつぶしながらバナナとよく混ぜます
4.ホットケーキミックスを2、3回に分けて加え、その都度袋をよくもんで混ぜます
5.粉とバナナが混ざったら、牛乳を加えて袋をもみます。全体が混ざったら生地の準備は完了です
作り方3:フライパンで焼く<ママが担当しましょう>
生地の準備ができたら、焼いていきましょう。ここはママが担当してください。我が家ではパンケーキ用のフライパンを使用していますが、普通のフライパンでもOKです。
6.フライパンを熱し、油少々(分量外)を引きます
7.生地の入った袋の角をハサミで斜めに切り、絞り出すようにしてフライパンへ生地を流し入れます
8.両面に焼き色が付いたら完成です
生地作りのあとは、盛り付けも自由に楽しんで
子どもに生地作りのほとんどをまかせられる、簡単なバナナパンケーキの作り方をご紹介しました。袋をもむだけなので、手や周囲が汚れず、ママも安心してお手伝いをお願いできますよ。お休みの日にホットプレートを使って、家族みんなで焼くのも楽しそうです。焼きあがったパンケーキは生クリームやフルーツでデコレーションしたり、シロップで顔を描いたりと盛り付けも楽しんで。